特許
J-GLOBAL ID:201503040703600454

エレベータの出入口装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160040
公開番号(公開出願番号):特開2015-030569
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】利用者の手が各隙間に引き込まれやすい状況が生じることを防ぐことができるエレベータの出入口装置を得る。【解決手段】扉閉位置と扉開位置との間で移動可能な出入口扉6、及び奥行き方向について出入口枠3と出入口扉6との隙間に配置される入り込み防止機構部11を備え、出入口扉6は、扉閉位置から扉開位置への移動に伴って出入口枠3との隙間が広がる方向に角度がつけられており、入り込み防止機構部11は、弾性体22と、弾性体22に設けられた可動柱23とを有しており、可動柱23は、出入口扉6が扉閉位置にあり、隙間が設定距離以内のとき、弾性体22により出入口扉6に押し付けられた状態となり、出入口扉6が扉閉位置から扉開位置に向かって移動した後、隙間が設定距離を超えたとき、弾性体22が伸びきっていることにより出入口扉6との間に間隔が設けられた状態となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
扉閉位置と扉開位置との間で移動可能な出入口扉、及び エレベータの出入口を縁取る出入口枠に設けられ、エレベータの奥行き方向について上記出入口枠と上記出入口扉との隙間に配置される入り込み防止機構部 を備え、 上記出入口扉は、上記扉閉位置から上記扉開位置への移動に伴って上記出入口枠との隙間が広がる方向に上記出入口の間口方向に対して角度がつけられており、 上記入り込み防止機構部は、弾性体と、上記弾性体に設けられた可動柱とを有しており、 上記可動柱は、 上記出入口扉が上記扉閉位置にあり、上記隙間が設定距離以内のとき、上記弾性体により上記出入口扉に押し付けられた状態となり、 上記出入口扉が上記扉閉位置から上記扉開位置に向かって移動した後、上記隙間が上記設定距離を超えたとき、上記弾性体が伸びきっていることにより上記出入口扉との間に間隔が設けられた状態となる エレベータの出入口装置。
IPC (1件):
B66B 13/28
FI (1件):
B66B13/28 E
Fターム (1件):
3F307DA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-080058   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

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