特許
J-GLOBAL ID:201503040777378389

屋上配管取出箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216565
公開番号(公開出願番号):特開2015-078746
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】軽量化を図ることで設置作業を容易にするとともに、容易に防水を行うことが可能な屋上配管取出箱を提供すること。【解決手段】上部及び底部を開口とし、上部開口をベース側貫通路4として、底部開口を受入孔3とした箱状のベース2と、ベース2の上方に配置された、上部を開口とし、底部は底板6で閉鎖するとともに、底板6には、ベース2のベース側貫通路4に連続するアッパー側貫通路8が形成された箱状のアッパー5と、アッパー5の上部開口を閉鎖した蓋部材11を具備し、アッパー5の底板6は、ベース2よりも広い面積を有することでベース2の上部の周囲に張り出した鍔部7を有し、鍔部7には1又は複数個の取出孔9が形成されるとともに、取出孔9は取外し自在としたキャップ10によって閉鎖され、ベース2、アッパー5、及び蓋部11を鋼板で構成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部及び底部を開口とし、上部開口をベース側貫通路(4)として、底部開口を受入孔(3)とした箱状のベース(2)と、 該ベース(2)の上方に配置された、上部を開口とし、底部は底板(6)で閉鎖するとともに、前記底板(6)には、前記ベース(2)のベース側貫通路(4)に連続するアッパー側貫通路(8)が形成された箱状のアッパー(5)と、 該アッパー(5)の上部開口を閉鎖した蓋部材(11)と、を具備し、 前記アッパー(5)の底板(6)は、 前記ベース(2)よりも広い面積を有することで前記ベース(2)の上部の周囲に張り出した鍔部(7)を有し、該鍔部(7)には1又は複数個の取出孔(9)が形成されるとともに、該取出孔(9)は取外し自在としたキャップ(10)によって閉鎖され、 前記ベース(2)、アッパー(5)、及び蓋部(11)は鋼板で構成した、ことを特徴とする屋上配管取出箱。
IPC (2件):
F16L 5/00 ,  E04F 17/08
FI (2件):
F16L5/00 S ,  E04F17/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防雨入線カバ-
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008547   出願人:松下電工株式会社

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