特許
J-GLOBAL ID:201503041071695744

映像配信システム、映像配信装置及び映像配信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237015
公開番号(公開出願番号):特開2015-097343
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】ユーザがインタラクティブに映像を操作し、見たい部分を見たい画角で視聴するシステムにおいて効率的に映像配信を行う。【解決手段】全体映像データが複数の小領域に分割され、少なくとも1つの小領域によって構成する分割映像をユーザの選択操作によって選択することにより、全体映像データのうち選択した分割映像の映像データを配信する映像配信装置は、選択手段によって選択された分割映像の映像データをバッファに対して配信する手段と、選択された分割映像を構成する小領域を特定する情報を収集して記憶する手段と、記憶された小領域を特定する情報から次に分割映像を選択する傾向を示す情報である傾向情報を特定して記憶する手段と、分割映像が選択された際に、記憶されている傾向情報を参照して、次に選択される傾向が高い小領域によって構成する分割映像の映像データをバッファに対して配信する手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
全体映像データが複数の小領域に分割され、少なくとも1つの前記小領域によって構成する分割映像をユーザの選択操作によって選択することにより、前記全体映像データのうち選択した分割映像の映像データを配信する映像配信装置と、配信された前記分割映像の映像データを出力するユーザ端末とを備える映像配信システムであって、 前記ユーザ端末は、 所望の前記分割映像を選択する選択手段と、 前記映像配信装置から配信された前記映像データを一時記憶するバッファと、 前記バッファに記憶されている映像データを読み出して出力する映像出力手段と を備え、 前記映像配信装置は、 前記選択手段によって選択された前記分割映像の映像データを前記バッファに対して配信する第1の配信手段と、 前記選択手段によって選択された前記分割映像を構成する前記小領域を特定する情報を収集して記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記小領域を特定する情報から次に前記分割映像を選択する傾向を示す情報である傾向情報を特定して記憶する傾向情報記憶手段と、 前記選択手段によって前記分割映像が選択された際に、前記傾向情報記憶手段に記憶されている前記傾向情報を参照して、次に選択される傾向が高い前記小領域によって構成する前記分割映像の映像データを前記バッファに対して配信する第2の配信手段と を備えることを特徴とする映像配信システム。
IPC (3件):
H04N 21/234 ,  H04N 21/258 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04N21/2343 ,  H04N21/258 ,  G06F13/00 540B
Fターム (22件):
5B084AA01 ,  5B084AA12 ,  5B084AB07 ,  5B084BB04 ,  5B084BB11 ,  5B084CE03 ,  5B084CE04 ,  5B084CE12 ,  5B084CF12 ,  5B084DB02 ,  5B084DB09 ,  5B084DC02 ,  5B084DC13 ,  5B084DC17 ,  5C164PA38 ,  5C164SB02P ,  5C164SB29S ,  5C164SC05P ,  5C164SC11P ,  5C164UB38S ,  5C164YA04 ,  5C164YA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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