特許
J-GLOBAL ID:201503041178820568

マイクロ波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小木 智彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-153302
公開番号(公開出願番号):特開2015-023887
出願日: 2013年07月24日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】 優れた抗菌効果を有し、かつ、咀嚼行為が連続しても抗菌効果を持続することができる義歯を得るのに好適なマイクロ波加熱装置を提供する。【解決手段】 マイクロ波加熱装置1は、直方体状の装置本体(外装部)2と、装置本体2内の略中央部に設けられ、常温の銀水溶液3中に浸漬された状態で義歯4が配置される加熱チャンバ5と、加熱チャンバ5の上下に設けられ、当該加熱チャンバ5内に上下双方からマイクロ波を供給して、義歯4を銀水溶液3と共に加熱する上下一対のマイクロ波発生器6a、6bと、義歯4又は銀水溶液3の温度を検出する温度センサ7と、温度センサ7による検出温度をフィードバックして、義歯4又は銀水溶液3の温度が義歯4の軟化温度よりも低い温度となるように上下一対のマイクロ波発生器6a、6bを制御する制御部と、を備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
常温の銀水溶液中に浸漬された状態で義歯が配置される加熱チャンバと、 前記加熱チャンバ内にマイクロ波を供給して、前記義歯を前記銀水溶液と共に加熱するマイクロ波発生器と、 前記義歯又は前記銀水溶液の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサによる検出温度をフィードバックして、前記義歯又は前記銀水溶液の温度が前記義歯の軟化温度よりも低い温度となるように前記マイクロ波発生器を制御する制御部と、を備えたマイクロ波加熱装置。
IPC (4件):
A61C 13/08 ,  A61K 6/04 ,  A61K 33/38 ,  A61P 31/04
FI (4件):
A61C13/08 A ,  A61K6/04 ,  A61K33/38 ,  A61P31/04
Fターム (10件):
4C086AA10 ,  4C086HA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086NA20 ,  4C086ZB35 ,  4C089AA02 ,  4C089BB04 ,  4C089CA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-247730   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 特開昭61-181093
  • 引出し型加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-240923   出願人:シャープ株式会社
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