特許
J-GLOBAL ID:201503042021403137

外科用ケーブル及び外科用骨固定ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134504
公開番号(公開出願番号):特開2015-008770
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】マルチフィラメントケーブル製の外科用ケーブルの先端近傍を、ピンセットや鉗子によって挟むように繰り返し掴まれてもばらけ難いようにする。【解決手段】複数本の素線12を撚り合わせ又は編んでなるケーブル本体部10Aと、素線12同士を溶着させ、全体として先細のテーパ形状に形成されたテーパ状端部10Bとを有する外科用ケーブル10において、ケーブル本体部10Aとテーパ状端部10Bとの間に、少なくともケーブル外周部の素線12同士が面接触により密着して全体として縮径された先端近傍部10Cを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の素線を撚り合わせ又は編んでなる可撓性を有するケーブル本体部と、 前記ケーブル本体部より高い剛性を有する先細形状の先端部と、 前記先端部と前記ケーブル本体部との間にあって、前記ケーブル本体部よりも高い径方向の剛性を備え、且つ可撓性を有する先端近傍部と、 を有する外科用ケーブル。
IPC (1件):
A61B 17/68
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (3件):
4C160LL28 ,  4C160LL37 ,  4C160LL59
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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