特許
J-GLOBAL ID:201503043050499956

送達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206739
公開番号(公開出願番号):特開2013-010003
特許番号:特許第5653979号
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2013年01月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血管または腺管などの患者体内における医療治療を必要とする位置へと医療装置を送達および配置するための送達装置において、 外側シースを移動させるためのコントロールを含む動作可能部位と、 内側シャフト上に保持され、かつ前記外側シース内に配置されたステントであって、前記内側シャフトは、前記外側シースと同軸である、ステントと、 本体部位、および遠位方向に延びる複数の突起を含む、スプリングステントストッパであって、 前記本体部位および前記複数の突起は、前記スプリングステントストッパ中の内部空間を通る開口通路を画定する構成になるように連結されており、 前記複数の突起は、十分な圧縮力の付加が無い場合に開いた位置に付勢されており、前記遠位方向に延びる複数の突起に十分な圧縮力が付加されると、前記複数の突起は、前記内部空間に向かって圧縮され、 前記スプリングステントストッパは、前記内側シャフトの周りを通るとともに前記ステントを貫通するような大きさおよび寸法になっており、 前記スプリングステントストッパは、前記スプリングステントストッパが前記ステントを貫通した際に前記内側シャフトに固定されるように構成されていて、前記ステントに対して近位の位置をとり、 前記複数の突起が前記内部空間に向かって圧縮されている際に前記複数の突起における最も遠位側の端部は、前記スプリングステントストッパが前記ステントに対して近位の位置をとり、前記複数の突起に対する十分な圧縮力の付加が無く前記複数の突起が前記開いた位置にある際、前記ステントに実質的に当接する構成になっている、 スプリングステントストッパと、 を含む、送達装置。
IPC (1件):
A61F 2/966 ( 201 3.01)
FI (1件):
A61F 2/966
引用特許:
審査官引用 (3件)

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