特許
J-GLOBAL ID:201503043677922293

自動消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216899
公開番号(公開出願番号):特開2015-077317
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】点検に伴う消火薬剤の誤放出を抑止するための作業を簡単且つ安全に行うことを可能とする。【解決手段】自動消火装置は、手動消火する場合は、遠隔操作装置32の起動スイッチ58の操作により起動信号を制御装置22に出力し消火剤容器に設けた起動装置28を開放作動して消火薬剤を防護区画に放出させる。メンテナンス装置34は、人為操作可能な位置に設置し、筐体に鍵付きの開閉自在な扉を備え、筐体内に遠隔操作装置32の起動スイッチ58から制御装置22に接続している起動信号ライン72を引き込み、起動信号ライン72に着脱自在なコネクタ66とプラグ68を有するコネクタ装置64を設け、点検の際には、コネクタ装置64により起動信号ライン58を切り離し、消火薬剤の放出を抑止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高所に設置した収納ボックス内に制御装置と起動装置を備えた消火剤容器を収納し、センサに基づいて制御装置で火災を検出した場合、又は、人為操作可能な位置に設置した遠隔操作装置に設けた起動スイッチの操作により起動信号を前記制御装置で受信した場合、前記消火剤容器に設けた前記起動装置を作動して前記消火剤容器に充填した消火薬剤を所定の防護区画に放出させる自動消火設備に於いて、 前記遠隔操作装置の起動スイッチから前記制御装置に接続している起動信号ラインを切り離し操作により遮断して前記消火薬剤の誤放出を抑止するメンテナンス装置を、人為操作可能な位置に設けたことを特徴とする自動消火設備。
IPC (1件):
A62C 35/13
FI (1件):
A62C35/13
Fターム (7件):
2E189BA03 ,  2E189BB08 ,  2E189BC07 ,  2E189BD06 ,  2E189GA05 ,  2E189HA08 ,  2E189HA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 消火警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083336   出願人:日本信号株式会社
  • 自動消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007766   出願人:セコム株式会社
  • 自動消火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007641   出願人:セコム株式会社
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