特許
J-GLOBAL ID:201503043711409991

ペロブスカイト関連化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-008192
公開番号(公開出願番号):特開2015-063438
出願日: 2014年01月21日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】新規な層状構造を有するペロブスカイト関連化合物を提供する。【解決手段】本発明のペロブスカイト関連化合物は、ペロブスカイトユニットとA-希土構造ユニットとが交互に積層した層状構造を有する。既約格子定数ar〜cr、αr〜γrおよび既約格子体積Vrが以下の数値範囲内である。ar=6.05±0.6Å、br=8.26±0.8Å、cr=9.10±0.9Å、αr=103.4±10°、βr=90±10°、γr=90±10°、Vr=442.37±67Å3。ただし、既約格子定数ar〜crのうち少なくとも1つは、上記で規定される数値のm/n倍であってもよい。ここで、mおよびnはそれぞれ独立に、自然数、2または3の平方根またはその整数倍である。なお、ar、br、およびcr間の数値、または、αr、βr、およびγr間の数値は互いに入れ替わってもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ペロブスカイトユニットとA-希土構造ユニットとが交互に積層した層状構造を有し、 既約格子定数ar〜cr、αr〜γrおよび既約格子体積Vrが以下の数値範囲内である、 ペロブスカイト関連化合物。 (既約格子定数) ar=6.05±0.6Å、 br=8.26±0.8Å、 cr=9.10±0.9Å、 αr=103.4±10°、 βr=90±10°、 γr=90±10°、 Vr=442.37±67Å3。 ar、br、crはそれぞれ、既約格子のa軸長、b軸長、c軸長である。 αrは、既約格子のb軸とc軸のなす角度である。 βrは、既約格子のa軸とc軸のなす角度である。 γrは、既約格子のa軸とb軸のなす角度である。 ただし、既約格子定数ar〜crのうち少なくとも1つは、上記で規定される数値のm/n倍であってもよい。ここで、mおよびnはそれぞれ独立に、自然数、2または3の平方根またはその整数倍である。なお、ar、br、およびcr間の数値、または、αr、βr、およびγr間の数値は互いに入れ替わってもよい。
IPC (3件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/50 ,  C01G 15/00
FI (3件):
C04B35/00 J ,  C04B35/50 ,  C01G15/00 B
Fターム (13件):
4G030AA09 ,  4G030AA10 ,  4G030AA11 ,  4G030AA12 ,  4G030AA13 ,  4G030AA34 ,  4G030BA03 ,  4G030CA01 ,  4G030GA04 ,  4G030GA08 ,  4G030GA22 ,  4G030GA25 ,  4G030GA27
引用文献:
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