特許
J-GLOBAL ID:201503043907474490
係止具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岸本 忠昭
, 松下 ひろ美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-236413
公開番号(公開出願番号):特開2015-096739
出願日: 2013年11月15日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
【課題】係止及び離脱を繰り返しても破損しにくい係止具の提供【解決手段】 係止具52aは、第1部材に設けられた係止部材54と、第2部材に設けられた被係止部材56とを備える。係止部材54は、第1部材が第2部材に対して所定方向に相対的に移動することにより被係止部材56に離脱自在に係止され、弾性変形可能な係止本体部58と係止爪部60とを有する。被係止部材56は、係止爪部60に係止される被係止部68を有する。係止爪部60は、第1の曲率連続曲線により規定された凹状の係止面84を有し、被係止部68は、第2の曲率連続曲線により規定された凸状の被係止面82を有する。係止爪部60が被係止部68に係止してから離脱するまでの間にわたって、係止面84と被係止面82とは線状接触域において線接触し、線状接触域において、係止面84の曲率は被係止面82の曲率よりも小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1部材に設けられた係止部材と、第2部材に設けられた被係止部材と、を備える係止具であって、
前記係止部材は、前記第1部材が前記第2部材に対して所定方向に相対的に移動することにより、前記被係止部材に解除自在に係止され、
前記係止部材は、係止本体部と、前記係止本体部の先端部に設けられた係止爪部とを有し、前記係止本体部及び前記係止爪部は弾性変形可能に構成され、
前記被係止部材は、前記係止部材の前記係止爪部に係止される被係止部を有し、
前記係止部材の前記係止爪部には、第1の曲率連続曲線により規定された凹状の係止面が設けられ、
前記被係止部材の前記被係止部には、前記係止爪部の前記係止面に作用する凸状の被係止面が設けられ、前記被係止面は第2の曲率連続曲線により規定され、
前記係止爪部が前記被係止部に係止してから離脱するまでの間にわたって、前記係止面と前記被係止面とは線状接触域において線接触し、前記線状接触域において前記係止面の曲率は前記被係止面の曲率よりも小さいことを特徴とする係止具。
IPC (7件):
F16B 21/06
, F16B 12/10
, F16B 12/26
, F16B 5/06
, A47B 88/00
, E05C 19/06
, E05B 65/44
FI (7件):
F16B21/06 A
, F16B12/10 A
, F16B12/26
, F16B5/06 P
, A47B88/00 F
, E05C19/06 A
, E05B65/44 B
Fターム (15件):
3B060QA05
, 3J001FA15
, 3J001GA10
, 3J001JD24
, 3J001KA26
, 3J001KB03
, 3J024AA45
, 3J024BA03
, 3J024CA16
, 3J024CA17
, 3J037AA02
, 3J037BA02
, 3J037BB04
, 3J037DB02
, 3J037DC01
引用特許:
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