特許
J-GLOBAL ID:201503043925254090

包材の保香性試験容器および包材の保香性試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 明博 ,  川島 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-259070
公開番号(公開出願番号):特開2015-114306
出願日: 2013年12月16日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】素材のヒートシール性に関係なく全てのフィルム状の包材における保香性の分析、評価を可能にした包材の保香性試験容器および包材の保香性試験方法。【解決手段】気体注入・抜き取り部を備え下側に開口部を有する上部セルと、上側に開口部を有する有底の下部セルと、上部セルの開口部と下部セルの開口部とを接続・分離可能に且つ気密的に接続する接続部材とからなり、接続する上部セルの開口端面と下部セルの開口端面とで、上部セルの開口端面と下部セルの開口端面との間に配置する包材を挟持する包材挟持部を構成した保香性試験容器を使用し、下部セル内に香気成分を入れ、包材を包材挟持部で挟持し、接続部材で上部セルの開口部と下部セルの開口部とを気密的に接続し、加熱して設定した所定温度の恒温状態に維持し、恒温状態で上部セル内の空気を抜き取り分析して包材を透過して上部セルへ流れた香気成分の量を分析し、包材の保香性を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意の箇所に気体注入・抜き取り部を備え下側に開口部を有する上部セルと、上側に開口部を有する有底の下部セルと、前記上部セルの前記開口部と前記下部セルの前記開口部とを接続・分離可能に且つ気密的に接続する接続部材とからなり、接続する前記上部セルの開口端面と前記下部セルの開口端面とで、前記上部セルの前記開口端面と前記下部セルの前記開口端面との間に配置する包材を挟持する包材挟持部を構成したことを特徴とする包材の保香性試験容器。
IPC (3件):
G01N 30/06 ,  G01N 33/44 ,  G01N 30/88
FI (3件):
G01N30/06 Z ,  G01N33/44 ,  G01N30/88 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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