特許
J-GLOBAL ID:201503043953752933
ロータヘッド及び無人ヘリコプタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
, 石川 忠志
, 栗原 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122580
公開番号(公開出願番号):特開2014-240214
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】無人ヘリコプタのロータヘッドを、従来のものよりも慣性モーメントが少なくなるように構成して飛行性能を向上させ、機体に付着した塵埃などがロータヘッドの内部の軸受けに付着し難い構造とする。【解決手段】マスト4に取り付けられたヨーク7の内部に、フェザリングスピンドル8の一側の軸部82と、フェザリングスピンドル82の軸心上に並設されるラジアル軸受け11,13及びとスラスト軸受け12を装填してフェザリングスピンドル8を回転自在に支持し、ヨーク7から突出したフェザリングスピンドル8の他側の軸部82に、ロータブレード5を支持するブレードホルダー9を締結固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マストに取り付けられてロータブレードを支持する無人ヘリコプタのロータヘッドにおいて、
一側の端部にフランジ部が設けられたフェザリングスピンドルを、そのフランジ部が設けられた側の端部を筒状に形成されたヨークの内部に挿入し、他側の端部をヨークの端部に形成された通孔を通してヨーク外方に突出させるとともに、ヨークの内周面とフェザリングスピンドルの軸部外周面との間に装填された複数の軸受けで、ヨークの軸心方向周りにフェザリングスピンドルを回転自在に支持し、
ヨークから突出した前記フェザリングスピンドルの軸部に、ロータブレードを支持するブレードホルダーを取り付けた構成を有することを特徴とする無人ヘリコプタのロータヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: