特許
J-GLOBAL ID:201503044767670478
光度測定装置および光度測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-543898
公開番号(公開出願番号):特表2015-500462
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】少ない液体量において高精度の光度測定を可能とするとともに、さらに製造および操作が容易である改良された装置および方法を提供する。【解決手段】液体試料の光度測定のための方法および装置が開示される。この方法および装置は、1つ又は複数の回折反射面を用いて測定室に入射する光ビームを誘導して測定室内で反射させることで、測定室内で比較的長い光路長を得ることを可能とする液体試料は、血液または血清であってよい。測定室は、例えば遠心分離式マイクロ流体装置などのマイクロ流体装置に設けられてよい。いくつかの実施形態は、異なる波長または経路長の多重化を可能とする。いくつかの実施形態は、多数の戻りビームを使用して、測定室の位置および/または方向を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1室壁と第2室壁との間の室に配置された液体の光度測定を得る方法であって、前記第2室壁が1つまたは複数の回折反射面を備え、
第1波長を有する第1光ビームを前記第1の壁および液体を通って前記1つまたは複数の回折反射面上の第1位置に導いて、第1の選択された回折次数の第1の選択次数ビームが前記第1の壁で前記第2の壁に向かって反射するように前記第1光ビームを回折させ、前記第1の選択された回折次数と異なる第1の他の回折次数の第1の他の次数ビームが前記第1の壁を通って前記室から出射するように、反射した前記第1の選択次数ビームが前記1つまたは複数の回折反射面上の第2位置で回折することと、
前記第1の他の次数のビームを検出して、前記第1の他の次数ビームに関連する第1信号を得ることと、
前記第1信号を用いて光度測定を得ることと、
を備えることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 21/27
, G01N 35/00
, G01N 37/00
, G01N 21/77
FI (4件):
G01N21/27 Z
, G01N35/00 D
, G01N37/00 101
, G01N21/77 B
Fターム (33件):
2G054AA02
, 2G054AA07
, 2G054AB07
, 2G054CE01
, 2G054EA04
, 2G054FA02
, 2G054FA14
, 2G054FA18
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054GA02
, 2G054GA03
, 2G058BA01
, 2G058CC08
, 2G058EA14
, 2G058GA02
, 2G058GD02
, 2G059AA05
, 2G059BB13
, 2G059DD03
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059HH02
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 2G059JJ05
, 2G059KK04
, 2G059LL03
, 2G059MM14
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
検体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-122302
出願人:キヤノン株式会社
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ガス用赤外線分光センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246493
出願人:マイクロパーツゲゼルシャフトフュアミクロストルクトゥーアテヒニクミットベシュレンクテルハフツング
-
統合された流体含有構造を有するフォトニック結晶センサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-536278
出願人:ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・イリノイ, エスアールユーバイオシステムズ,インコーポレイテッド
-
特開昭58-063837
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審査官引用 (4件)
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検体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-122302
出願人:キヤノン株式会社
-
ガス用赤外線分光センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-246493
出願人:マイクロパーツゲゼルシャフトフュアミクロストルクトゥーアテヒニクミットベシュレンクテルハフツング
-
統合された流体含有構造を有するフォトニック結晶センサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-536278
出願人:ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・イリノイ, エスアールユーバイオシステムズ,インコーポレイテッド
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