特許
J-GLOBAL ID:201503044816407982

方向可変の波長可変ダイオードレーザ吸収分光計を有する炉内再帰反射体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507013
公開番号(公開出願番号):特表2015-516575
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
炉の内部における燃焼特性を監視する方法が記述される。光のビームが、ボイラー内部の外側に位置決めされた投光コリメータレンズを含む投光光学機器を通して投射される。投光コリメータレンズは、貫通口を通してビームをボイラー内部に投射する。投光コリメータレンズにより投射された光のビームは、少なくとも1つの炉内再帰反射体により反射され、ボイラー内部の外側に位置決めされた投光光学機器と実質的に同一である受光光学機器により受光される。投光光学機器と受光光学機器は、同じ投光/受光光学機器に統合できる。投光コリメータレンズはまた、少なくとも1つの炉内再帰反射体の別の再帰反射体に向けて方向を変更することができる。燃焼特性は、各再帰反射体に対して、または炉内の再帰反射体ゾーンに基づいて計算できる。
請求項(抜粋):
燃焼炉の内部における燃焼特性を監視する方法であって、 前記炉の壁に少なくとも1つの貫通口を設ける段階と、 前記炉の内部の中に少なくとも2つの再帰反射表面を設ける段階と、 前記炉の前記内部の外側に位置決めされたコリメータレンズであって、前記炉の前記内部に光のビームを、前記少なくとも2つの再帰反射表面の第1再帰反射表面に向けて投射するために、前記少なくとも1つの貫通口に光学的に結合されたコリメータレンズを具備する光学機器を通して前記ビームを投射する段階と、 前記第1再帰反射表面からの前記光のビームを前記光学機器により受光する段階と、 前記第1再帰反射表面からの前記受光した光のビームに基づいて燃焼特性を測定する段階と、 前記光のビームを、前記光学機器を通して、前記少なくとも2つの再帰反射表面の第2再帰反射表面に向けて方向を変更する段階と、 前記第2再帰反射表面からの前記光のビームを前記光学機器により受光する段階と、 少なくとも、前記第2再帰反射表面からの前記受光した光のビームに基づいて燃焼特性を測定する段階と、を含む方法。
IPC (1件):
G01N 21/39
FI (1件):
G01N21/39
Fターム (10件):
2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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