特許
J-GLOBAL ID:201503044916460520
画像形成装置、方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230800
公開番号(公開出願番号):特開2015-090460
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】トナーの転写位置の検出処理を効率化させる画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。【解決手段】本発明の画像形成装置は、転写ベルトに付着したトナーの濃度に応じた値を取得し、所定の閾値を下回るトナーの濃度に応じた値を取得したときのトナー位置情報を、トナーの濃度に応じた値と関連付けて記憶手段に保存する。そして、本発明の画像形成装置は、所定の閾値を使用して、トナーの転写位置を判定する判定用閾値を決定し、記憶手段に保存されているトナーの濃度に応じた値のうち、判定用閾値以下のトナーの濃度に応じた値に関連付けられたトナー位置情報を使用して色ずれが生じているか否か判断する。色ずれが生じている場合は、本発明の画像形成装置は、ずれが生じている色のトナーが付着される感光体の露光タイミングを補正する補正パラメータを算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像を形成する画像形成装置であって、
転写ベルトに付着したトナーの濃度に応じた値を取得する出力値取得手段と、
少なくとも1以上の所定の閾値を下回るトナーの濃度に応じた値を取得したときのトナー位置情報を、前記トナーの濃度に応じた値と関連付けて記憶手段に保存する保存手段と、
前記所定の閾値を使用して、トナーの転写位置を判定する判定用閾値を決定する判定用閾値決定手段と、
前記記憶手段に保存されているトナーの濃度に応じた値のうち、前記判定用閾値以下のトナーの濃度に応じた値に関連付けられたトナー位置情報を使用して、色ずれが生じているか否か判断する色ずれ判断手段と、
色ずれが生じている場合に、ずれが生じている色のトナーが付着される感光体の露光タイミングを補正する補正パラメータを算出する補正パラメータ算出手段と
を備える、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01
, G03G 21/14
, G03G 15/16
FI (4件):
G03G15/01 Y
, G03G15/01 114A
, G03G21/00 372
, G03G15/16
Fターム (32件):
2H200FA04
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200JC03
, 2H200JC20
, 2H200PB13
, 2H200PB39
, 2H270KA04
, 2H270KA32
, 2H270LA18
, 2H270LD03
, 2H270MC21
, 2H270MD05
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EH16
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300GG21
, 2H300QQ10
, 2H300RR31
, 2H300RR38
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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