特許
J-GLOBAL ID:201503045348323276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215775
公開番号(公開出願番号):特開2015-077243
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】 大当たり遊技において、遊技者が被る虞のある不利益を軽減するとともに、第2大入賞口による遊技性を十分に発揮させ、遊技の興趣の低下を抑制する。【解決手段】 大当たりのオープニング演出には、第1大入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す発射報知演出を実行する。また、7R閉鎖通知コマンドを受信すると、第2大入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す発射報知演出を実行する。また、第1大入賞口が開閉される1R〜7Rの間の所定期間に、昇格演出を行う。確変大当たり図柄がセットされている場合、第2大入賞口への発射報知演出を行い、通常大当たり図柄がセットされている場合には、第2大入賞口への発射報知演出は行わない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じて、遊技球が流下可能な遊技領域に遊技球を発射する発射手段と、 前記遊技領域に設けられる始動口に遊技球が入球することにより、特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定された場合、前記遊技領域に設けられた少なくとも1つの特別入賞口を開閉させるラウンド遊技を複数回実行して、当該特別入賞口に遊技球を入球可能にさせる特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに前記特別入賞口に入球した遊技球が特定領域を通過することを条件に、当該特別遊技の終了後、遊技状態を遊技者にとって有利な遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、 前記発射手段により遊技球を発射すべきことを報知する報知手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに、所定の演出手段を介し、前記有利な遊技状態への移行を期待させる昇格演出を行う昇格演出手段と、を備え、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別遊技判定手段により第1特別遊技を行うと判定された場合、所定のラウンド遊技において前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過し易い開閉制御を行う当該第1特別遊技を行い、 前記特別遊技判定手段により第2特別遊技を行うと判定された場合、所定のラウンド遊技において前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過し難い開閉制御を行う当該第2特別遊技を行い、 前記報知手段は、 前記特別遊技における最初のラウンド遊技の際に、前記特別入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す報知を行い、 前記昇格演出手段による前記昇格演出の結果に基づき、前記昇格演出後の所定のラウンド遊技の際に、前記特別入賞口に向けて遊技球を発射すべきことを示す報知を行うこと を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA05 ,  2C088AA33 ,  2C088EB11 ,  2C088EB45 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333CA31 ,  2C333CA32 ,  2C333CA53 ,  2C333CA69 ,  2C333CA80 ,  2C333GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-242653   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-207201   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-187845   出願人:京楽産業.株式会社

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