特許
J-GLOBAL ID:201303091219315027

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207201
公開番号(公開出願番号):特開2013-066591
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】大入賞口に入球した遊技球が特定領域を通過することで高確率状態を発生させるタイプの遊技機において、興趣向上を図ることを目的とする。【解決手段】第1図柄(第1始動口に対応)での当り時は、内部に特定領域を有する大入賞口を第1の回数だけ開放状態とする第1当り遊技を実行し、第2図柄(第2始動口に対応)での当り時は、内部に特定領域を有する大入賞口を第1の回数と異なる第2の回数だけ開放状態とする第2当り遊技を実行する。そして、当り遊技中に遊技球が特定領域を通過した場合には、当り遊技後に高確率状態を発生させる。これにより、「第1図柄と第2図柄のうち何れで当りとなるかに応じて、高確率状態の発生可能性が異なる」といった新たな遊技性を実現できる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第1始動口および第2始動口と、 遊技球が入球不能な閉鎖状態と、遊技球が入球可能な開放状態とに変化可能であって、内部に特定領域が設けられる大入賞口と、 前記第1始動口に遊技球が入球すると、第1図柄表示装置にて第1図柄を変動表示させ、該変動表示する第1図柄を当り図柄または外れ図柄で停止表示させる第1図柄表示手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球すると、第2図柄表示装置にて第2図柄を変動表示させ、該変動表示する第2図柄を当り図柄または外れ図柄で停止表示させる第2図柄表示手段と、 前記第1図柄が前記当り図柄で停止表示すると、前記大入賞口を開放状態とする回数が第1の回数に設定された第1当り遊技を実行する第1当り遊技実行手段と、 前記第2図柄が前記当り図柄で停止表示すると、前記大入賞口を開放状態とする回数が前記第1の回数と異なる第2の回数に設定された第2当り遊技を実行する第2当り遊技実行手段と、 前記大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過したか否かを判定する通過判定手段と、 前記通過判定手段によって前記特定領域を通過したと判定された場合に、前記第1当り遊技または前記第2当り遊技の終了後に、前記第1図柄および前記第2図柄が前記当り図柄で停止表示される確率を通常よりも高める高確率状態を発生させる高確率状態発生手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-311834   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-042771   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-145503   出願人:株式会社三共
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