特許
J-GLOBAL ID:201503045427604990

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168449
公開番号(公開出願番号):特開2015-036770
出願日: 2013年08月14日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】記録材上に形成される画像の位置に応じた選択的な加熱により定着の省エネルギー化を実現するとともに、汚染や異常画像の発生を抑制し、高品質な画像を出力可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】定着部材62と、加圧部材61と、複数の加熱領域163を有し定着部材を加熱する加熱手段63と、未定着画像が存在する画像部を定着温度に加熱し、未定着画像が存在しない非画像部を前記定着温度よりも低い温度に加熱するように複数の加熱領域163を独立に制御する加熱制御手段とを備え、未定着画像を記録材Pに加熱定着する定着装置60、及び、記録材P上の粉体を静電的に表面に移動させて担持し表面移動する金属ローラ部材71と、表面の粉体を除去する除去部材72と、対向部材74とを備え、定着装置の記録材の搬送方向下流側に配置され、定着後の記録材表面の粉体を除去するクリーニング装置70を有する画像形成装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材上の未定着画像と接触する定着部材と、前記定着部材との間で定着ニップ部を形成する加圧部材と、前記記録材の搬送方向と直交する方向に複数の加熱領域を有し、前記定着部材を加熱する加熱手段と、前記記録材上に形成される画像の位置に応じ、未定着画像が存在する画像部を定着温度に加熱し、未定着画像が存在しない非画像部を前記定着温度よりも低い温度に加熱するように複数の前記加熱領域を独立に制御する加熱制御手段と、を備え、未定着画像を前記記録材に加熱定着する定着装置、及び、 前記記録材上の粉体を静電的に表面に移動させて担持し、回転することにより表面移動する金属ローラ部材と、前記金属ローラ部材表面に担持された粉体を除去する除去部材と、前記金属ローラ部材との間で搬送ニップを形成する対向部材と、を備え、前記定着装置の前記記録材の搬送方向下流側に配置され、定着後の前記記録材表面の粉体を除去するクリーニング装置を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (26件):
2H033AA32 ,  2H033AA45 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB21 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA01 ,  2H033CA17 ,  2H033CA26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-138971   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-268384   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331823   出願人:株式会社リコー

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