特許

J-GLOBAL ID：201503045657950455

バイオマスのメタン発酵装置及び処理方法

発明者： 澤原 大道
出願人/特許権者： 月島機械株式会社
代理人 (1件)： 永井 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-008485
公開番号（公開出願番号）：特開2015-083308
出願日： 2015年01月20日
公開日（公表日）： 2015年04月30日
要約：

【課題】流動性バイオマスと流動性バイオマスを、基本的にポンプおよび配管内で混合し消化タンクへ投入することにより、効率よく消化汚泥固形物濃度を高め、消化工程の汚泥処理能力を高める。【解決手段】バイオマスのメタン発酵装置を、流動性バイオマス1を供給する流動性バイオマス供給ポンプ4と、流動性バイオマス供給ポンプ4からの流動性バイオマス1及び非流動性バイオマス2が投入される合流投入ポンプ10と、消化タンク30から引き抜いた消化汚泥を循環返送する消化汚泥の循環路20と、循環路20及び消化タンク30を含む循環経路内に、合流投入ポンプ10から送出された流動性バイオマス1及び非流動性バイオマス2の合流液を投入する混合投入手段23とを有するものとする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

流動性バイオマスを供給する流動性バイオマス供給ポンプと、 前記流動性バイオマス供給ポンプからの流動性バイオマス及び非流動性バイオマスが投入される合流投入ポンプと、 消化タンクから引き抜いた消化汚泥を循環返送する消化汚泥の循環路と、 前記循環路及び前記消化タンクを含む循環経路内に、前記合流投入ポンプから送出された前記流動性バイオマス及び前記非流動性バイオマスの合流液を投入する混合投入手段と、 を有することを特徴とするバイオマスのメタン発酵装置。

IPC (4件)：

B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/04 ,  C10L 3/00

FI (5件)：

B09B3/00 C ,  B09B3/00 Z ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/04 A ,  C10L3/00 Z

Fターム (41件)：

4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB26 ,  4D004CB42 ,  4D004CB44 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA04 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA15 ,  4D059BA48 ,  4D059BA60 ,  4D059BE00 ,  4D059BJ01 ,  4D059BJ02 ,  4D059BJ16 ,  4D059BK11 ,  4D059CB03 ,  4D059CB06 ,  4D059CB09 ,  4D059EA01 ,  4D059EB01 ,  4D059EB02 ,  4D059EB06 ,  4D059EB20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 有機性廃棄物の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-318744   出願人：株式会社新潟鉄工所
• 特公昭47-005788
  
• メタン発酵処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-152212   出願人：富士電機ホールディングス株式会社
• メタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-058909   出願人：富士電機ホールディングス株式会社