特許
J-GLOBAL ID：201503046104121066

抗ウイルス性樹脂組成物及び抗ウイルス性部材

発明者：
植田 剛士

植田 剛士 について

, 
山科 大悟

山科 大悟 について

, 
絹川 謙作

絹川 謙作 について


出願人/特許権者：
パナソニックIPマネジメント株式会社

パナソニックIPマネジメント株式会社 について


代理人 (4件)： 伊藤 正和 ,  細川 覚 ,  松本 隆芳 ,  森 太士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-259965
公開番号（公開出願番号）：特開2015-117187
出願日： 2013年12月17日
公開日（公表日）： 2015年06月25日
要約：
【課題】高い抗ウイルス性及び耐光性を有する被膜を得ることが可能な抗ウイルス性樹脂組成物を提供する。【解決手段】本発明の抗ウイルス性樹脂組成物は、無機粒子と、亜酸化銅粒子と、バインダー樹脂と、有機溶剤とを含有する。当該無機粒子は、酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、硫酸バリウム及び酸化ジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも一つを含み、かつ、電気泳動レーザー・ドップラー法により求められる水中における等電点が7以上である。そして、抗ウイルス性樹脂組成物の加熱残分100質量部中に、無機粒子は20〜60質量部含有し、亜酸化銅粒子は0.1〜10質量部含有する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、硫酸バリウム及び酸化ジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも一つを含み、かつ、電気泳動レーザー・ドップラー法により求められる水中における等電点が7以上である無機粒子と、 亜酸化銅粒子と、 バインダー樹脂と、 有機溶剤と、 を含有し、 抗ウイルス性樹脂組成物の加熱残分100質量部中に、前記無機粒子は20〜60質量部含有し、前記亜酸化銅粒子は0.1〜10質量部含有する抗ウイルス性樹脂組成物。
IPC (6件)：
A01N 59/20 ,  A01N 25/04 ,  A01P 1/00 ,  C08L 101/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/30
FI (6件)：
A01N59/20 Z ,  A01N25/04 102 ,  A01P1/00 ,  C08L101/00 ,  C08K3/22 ,  C08K3/30
Fターム (25件)：
4H011AA04 ,  4H011BA01 ,  4H011BA04 ,  4H011BB18 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA15 ,  4H011DH02 ,  4J002BG071 ,  4J002BH011 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002CM041 ,  4J002DE096 ,  4J002DE097 ,  4J002DE106 ,  4J002DE116 ,  4J002DG046 ,  4J002FA086 ,  4J002FA087 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GB01 ,  4J002GF00 ,  4J002GH00
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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