特許
J-GLOBAL ID:201503047296174520
樹脂製スラストワッシャーの製造方法およびその製造に用いられる金型
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076486
公開番号(公開出願番号):特開2013-204770
特許番号:特許第5656904号
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】ドーナツ状環状体を成している樹脂製スラストワッシャーであって、該樹脂が、平均繊維長0.1mm〜5mmのガラス繊維、炭素繊維またはフッ素繊維を、下記(a)〜(c)に記載した混合率の条件を満足して補強繊維に使用した繊維強化熱可塑性樹脂であり、かつ、前記ドーナツ状環状体の内部に内周側から半径方向外側へ延びる潤滑油の環状導入空間が形成されたスラストワッシャーを、一工程の射出成形によって、かつ該射出成形をする際に、金型の入れ子を2つ以上使用して、該2つ以上の入れ子を金型の固定側と金型の可動側の2段階に分けてスライドすることによって、前記ドーナツ状環状体の全体を、その内部に接合部分を有さない一体形状として成形することを特徴とする樹脂製スラストワッシャーの製造方法。
(a)ガラス繊維の場合は、その混合率(重量%)(対製品全体の重量)が5%〜60%、
(b)炭素繊維の場合は、その混合率(重量%)(対製品全体の重量)が5%〜40%、
(c)フッ素繊維の場合は、その混合率(重量%)(対製品全体の重量)が10%〜50%。
IPC (3件):
F16C 17/04 ( 200 6.01)
, B29C 45/44 ( 200 6.01)
, F16C 33/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 17/04 Z
, B29C 45/44
, F16C 33/20 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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