特許
J-GLOBAL ID:201503047736413590

車両ホイール用のタイヤの製造を制御する方法、プロセス、およびプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-548299
公開番号(公開出願番号):特表2015-504794
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
タイヤの構築においては、カーカス構造体の中間部分が中間成形ライン(12)内のそれぞれの成形ドラム上で一度に構築されるようになっている。カーカス構造体の中間部分が付いた成形ドラム(13a)は、第1の移送位置(19)で利用可能になる。カーカス構造体の中間部分は、n個の完結位置(20、21)(n≧1)を通って完成し、次いで、クラウン構造体との次の組み立てのために、第2の移送位置(22)に移送される。第1の移送位置(19)が、中間成形ラインから来た、または中間成形ラインに向かう成形ドラムによって占有された動作時点で、n個の完結位置(20、21)および第2の移送位置(22)から選択された1〜n個の位置が、それぞれの成形ドラムによって占有される。
請求項(抜粋):
車両ホイール用のタイヤの構築を制御する方法であって、 成形ドラム(13a〜13c)上でカーカス構造体を構築することと、 前記カーカス構造体をクラウン構造体に組み付けることと、 を含み、前記カーカス構造体を構築することには、 前記カーカス構造体の中間部分を中間成形ライン(12)内のそれぞれの成形ドラム(13a〜13c)上で一度に構築することと、 前記カーカス構造体の前記中間部分が付いた前記成形ドラム(13a)を第1の移送位置(19)で利用可能にすることと、 前記第1の移送位置(19)、n個の完結位置(20、21)(n≧1)、および第2の移送位置(22)間で前記それぞれの成形ドラム(13a)を移送しながら、前記カーカス構造体の前記中間部分を完成し、前記カーカス構造体は、前記第2の移送位置(22)において、前記それぞれの成形ドラムから取り外すことで、クラウン構造体との次の組み立てで利用可能になることと、 前記カーカス構造体の次の中間部分を構築するために、前記カーカス構造体を取り外した前記成形ドラム(13a)を前記第2の移送位置(22)から前記第1の移送位置(19)に移送することと、 が含まれ、 前記第1の移送位置(19)が、前記中間成形ラインから来た、または前記中間成形ドラムに向かう成形ドラムによって占有された動作時点で、前記n個の完結位置(20、21)および前記第2の移送位置(22)から選択された、それぞれの成形ドラムが占有する1〜n個の位置がある、方法。
IPC (1件):
B29D 30/20
FI (1件):
B29D30/20
Fターム (5件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VK55 ,  4F212VP02 ,  4F212VR02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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