特許
J-GLOBAL ID:201503047885901858

ブラーレス画像撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218801
公開番号(公開出願番号):特開2015-082710
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】本発明は、カメラが移動する環境下であっても、ブラーの少ない画像を連続的に取得するためのものである。【解決手段】撮像カメラ部1及びミラー部2は、少なくとも一次元方向に向けて連続的に移動可能である。撮像カメラ部1は、ミラー部2を介して対象領域に視線方向を向けることによって、対象領域中に存在する対象物の画像を取得する。ミラー本体21は、撮像カメラ部1からの視線の方向を変更する。駆動部22は、撮像カメラ部1及びミラー本体21の移動に伴って、ミラー本体21の角度を逐次変更する。これにより、所定時間の間、対象物に撮像カメラ部1からの視線を向け続けることができる。駆動部22は、ミラー本体21を駆動することにより、別の対象領域に撮像カメラ部1からの視線を向ける。制御部3は、駆動部22の動作を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像カメラ部と、ミラー部と、制御部とを備えており、 前記撮像カメラ部及び前記ミラー部は、共に、少なくとも一次元方向に向けて連続的に移動可能とされており、 前記撮像カメラ部は、前記ミラー部を介して対象領域に視線方向を向けることによって、前記対象領域中に存在する対象物の画像を取得する構成となっており、 前記ミラー部は、ミラー本体と駆動部とを備えており、 前記ミラー本体は、光束を反射可能とされており、これによって、前記撮像カメラ部からの視線の方向を変更するようになっており、 前記駆動部は、前記撮像カメラ部及び前記ミラー本体の移動に伴って、前記ミラー本体の角度を逐次変更することにより、所定時間の間、前記対象物に前記撮像カメラ部からの視線を向け続ける構成となっており、 かつ、前記駆動部は、前記ミラー本体を駆動することにより、別の対象領域に前記撮像カメラ部からの視線を向ける構成となっており、 前記制御部は、前記駆動部の動作を制御する構成となっている ことを特徴とするブラーレス画像撮像システム。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 5/00
FI (5件):
H04N5/225 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 C ,  G03B15/00 U ,  G03B5/00 J
Fターム (13件):
2K005BA25 ,  2K005CA04 ,  2K005CA15 ,  2K005CA25 ,  2K005CA52 ,  5C122DA30 ,  5C122EA41 ,  5C122FB11 ,  5C122FH11 ,  5C122GG17 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-157723   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-236988   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
  • 筒体内壁撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-198999   出願人:旭光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る