特許
J-GLOBAL ID:201503048286127679

レゾルバステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218323
公開番号(公開出願番号):特開2015-082857
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】本発明は、従来の輪状コイル保護カバーを用いることなく、輪状絶縁カバーに形成した突起によってステータ巻線を保護することである。【解決手段】本発明によるレゾルバステータは、輪状絶縁カバー(3)に一体に設けられ輪状ステータ体(1)の軸方向(A)に沿って突出する突起(3C)を有し、前記突起(3C)は耳部(3B)の軸方向(A)に沿う高さよりも高く、かつ、各磁極(1a)間に位置している構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定角度間隔で内方へ向けて突出する複数の磁極(2)を有する輪状ステータ体(1)と、前記輪状ステータ体(1)の両面(1A,1B)に対して一体成形又は別体にて設けられた輪状絶縁カバー(3)と、前記輪状絶縁カバー(3)に形成され前記各磁極(2)に位置する舌片(3A)と、前記各舌片(3A)に一体形成され前記輪状ステータ体(1)の軸方向(A)に沿って延設される耳部(3B)と、を備え、前記各磁極(2)には前記各舌片(3A)を介してステータ巻線(2)が巻回されているレゾルバステータにおいて、 前記輪状絶縁カバー(3)に一体に設けられ前記輪状ステータ体(1)の軸方向(A)に沿って突出する突起(3C)を有し、前記突起(3C)は前記耳部(3B)の前記軸方向(A)に沿う高さよりも高く、かつ、前記各磁極(1a)間に位置していることを特徴とするレゾルバステータ。
IPC (2件):
H02K 24/00 ,  G01D 5/20
FI (2件):
H02K24/00 ,  G01D5/20 110H
Fターム (6件):
2F077AA46 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077VV02 ,  2F077VV09 ,  2F077VV33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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