特許
J-GLOBAL ID:201503048991111382

動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194169
公開番号(公開出願番号):特開2015-061422
出願日: 2013年09月19日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】従来よりも磁束の漏れを抑制して、性能を向上できる動力伝達機構を提供することである。【解決手段】動力伝達機構10において、n個(nは1以上の整数)の離間して配置された軟磁性体11aを備える第一回転子11、k個(kは1以上の整数)の離間して配置された軟磁性体12aを備える第二回転子12および極対数がm(mは1以上の整数)となる磁石13bを備える第三回転子13は、相互間で磁気結合されるように並べて配置され、軟磁性体11a,12aの個数と磁石13bの個数は、2m=|k±n|の関係を満たす。この構成によれば、セグメント極となる軟磁性体を含むことで磁束の漏れを抑制することができ、磁気変調が良好に働く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n個(nは1以上の整数)の離間して配置された軟磁性体(11a,11b,11c,11d)を備える第一回転子(11,21)と、k個(kは1以上の整数)の離間して配置された軟磁性体(12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g)を備える第二回転子(12,22)と、極対数がm(mは1以上の整数)となる磁石(13b,13c,13e)を備える第三回転子(13,23)とを有し、電磁力によって動力を伝達する動力伝達機構(10,20)において、 前記第一回転子、前記第二回転子および前記第三回転子は、相互間で磁気結合されるように並べて配置され、前記軟磁性体の個数と前記磁石の個数は、2m=|k±n|の関係を満たすことを特徴とする動力伝達機構。
IPC (2件):
H02K 49/10 ,  F16H 49/00
FI (2件):
H02K49/10 A ,  F16H49/00 A
Fターム (5件):
5H649AA01 ,  5H649BB02 ,  5H649BB07 ,  5H649GG08 ,  5H649HH08
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る