特許
J-GLOBAL ID:201503050232493089

鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188825
公開番号(公開出願番号):特開2015-054606
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】ラジエータの周辺にラジエータの寸法を制約する部材があったとしても、ラジエータの容積を好適に確保してラジエータの冷却効率を高めることができる鞍乗型車両を提供する。【解決手段】左右のラジエータ35L,35Rが台形状に形成され、正面視で、互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部35LS,35RSが、車幅方向内側に位置するとともに、長い辺部35LL,35RLが、車幅方向外側に位置する状態で、左右のラジエータ35L,35Rが配置される。エンジンから前方に突出する排気管8における前方突出部8L,8Rが、ラジエータ35L,35Rにおける車幅方向内側の短い辺部35LS,35RSの下方を通る状態とされる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ヘッドパイプ(11)から後方に延びる左右一対のメインフレーム(12L,12R)と、前記ヘッドパイプ(11)から下方に延びるダウンフレーム(16)と、を備え、前記メインフレーム(12L,12R)の下方であって前記ダウンフレーム(16)の後方にエンジン(E)が配置されるとともに、前記ダウンフレーム(16)に左右一対のラジエータ(35L,35R)が取り付けられる鞍乗型車両において、 前記エンジン(E)に接続される排気管(8)は、前記エンジン(E)から前方に向けて延び、前記ダウンフレーム(16)の左右を通過してから下方へ湾曲する左右一対の前方突出部(8L,8R)を備え、 左右の前記ラジエータ(35L,35R)のうちの少なくともいずれか一方は台形状に形成され、台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)は正面視で、互いに平行又は略平行となる2辺部のうちの短い辺部(35LS,35RS)が、車幅方向内側に位置するとともに、長い辺部(35RS,35RL)が、車幅方向外側に位置する状態で配置され、 台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)と同じ側に位置する前記前方突出部(8L,8R)が、該台形状に形成される前記ラジエータ(35L,35R)における車幅方向内側の前記短い辺部(35LS,35RS)の下方を通る状態とされることを特徴とする鞍乗型車両。
IPC (2件):
B62J 99/00 ,  B62K 11/04
FI (2件):
B62J39/00 H ,  B62K11/04 B
Fターム (5件):
3D011AF04 ,  3D011AH01 ,  3D011AK02 ,  3D011AL33 ,  3D011AL35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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