特許
J-GLOBAL ID:201503050798457810

美容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-163539
公開番号(公開出願番号):特開2015-029844
出願日: 2013年08月06日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】 使用者の皮膚へ刺激を付与する刺激付与部と、温度変化に基づき皮膚の冷却を行う変温部とを別途独立させて適切に配置し、刺激付与部から皮膚への刺激付与とは別に効率よく皮膚を冷却できると共に、使用者の皮膚への過剰な刺激を抑えられる美容装置を提供する。【解決手段】 複数の刺激付与部と、刺激付与部間で温度を変化させる変温部が配設され、使用者の皮膚に複数の刺激付与部を接触させて、皮膚に所定の刺激を与える際に、刺激付与部間の変温部も刺激付与部の接触部位とは異なる部位の皮膚に接近又は接触状態となり、変温部の温度が接近又は接触する皮膚に影響を及ぼすことから、温度変化に基づく皮膚の冷却を、刺激付与部の接触部位とは異なる部位の皮膚に実行して、冷却と直接的な刺激が皮膚の刺激付与部接触部位へ集中するのを防止し、違和感や不快感を抑えつつ、皮膚に刺激等を効率よく伝えてその効果を適切に与えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者により保持される保持部と、当該保持部と一体に配設され、美容に係る所定の刺激を使用者の皮膚に付与可能な刺激付与部とを備え、当該刺激付与部を使用者の皮膚に接触させて、使用者の皮膚に対し前記所定の刺激を与える美容装置において、 温度変化を生じる変温部を備え、 前記刺激付与部が、相互に離隔させて複数配設され、 前記変温部が、少なくとも二つの前記刺激付与部に挟まれた中間の領域に配設され、 前記中間の領域を挟む複数の刺激付与部を使用者の皮膚表面に接触させている状態で、刺激付与部の間で使用者の皮膚表面に接近又は接触する前記変温部が、使用者周囲の気温とは異なる所定温度に一又は複数回変化し、使用者の皮膚を少なくとも冷却することを 特徴とする美容装置。
IPC (3件):
A61N 1/30 ,  A61F 7/00 ,  A61N 1/18
FI (3件):
A61N1/30 ,  A61F7/00 310J ,  A61N1/18
Fターム (7件):
4C053FF07 ,  4C053HH02 ,  4C099AA02 ,  4C099GA23 ,  4C099JA02 ,  4C099PA01 ,  4C099TA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 美容装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-192344   出願人:九州日立マクセル株式会社, 株式会社ナリス化粧品
  • 低周波刺激美容ローラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-236562   出願人:株式会社ライズ, TBCグループ株式会社
  • コラーゲン増殖刺激のための方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-518810   出願人:シネロンメディカルリミテッド
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