特許
J-GLOBAL ID:201503051098088780
高周波信号送信のための信号ケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-500791
公開番号(公開出願番号):特表2015-514286
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
許容可能なリターンロス(R)を有する一方で、高周波信号、特にギガヘルツ範囲の高周波信号をも送信するための少なくとも1つの信号線(4a、4b)を有する信号ケーブル(2a,2b)、すなわち同軸ケーブル(2a)または平衡ケーブル(2b)を製造するために、信号導体(4a)は異なる撚り長さ(s)を有する撚り線導体(4a)として具現されること、または、信号ケーブル(2b)は異なる撚り長さ(s)で相互に撚られた信号導体(4b)を有する平衡ケーブル(2b)であることが任意選択的にまたは組み合わせて提供される。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルまたは平衡信号ケーブルのケーブルタイプから選択された、GHz範囲の周波数で信号を送信するための高周波信号ケーブル(2a,2b)であって、前記同軸ケーブルは内部導体として具現される信号導体(4a)を含み、前記平衡信号ケーブル(2b)の場合、絶縁された信号導体(4b)が、撚り素子を形成するためにペアでまたは星形カッドとして相互に撚られ、前記撚り素子はシールド(8)により囲まれる、高周波信号ケーブル(2a,2b)において、
リターンロスを低減するために、
-前記信号導体(4a)は多くの個々の撚り線(10)を含む撚り線導体であり、前記撚り線(10)は撚り長さ(s)を変化させて相互に撚られ、
-前記平衡信号ケーブル(2b)の場合、任意選択的にまたは組み合わせで、前記信号導体(4b)は撚り長さ(s)を変化させて相互に撚られて使用されることを特徴とする高周波信号ケーブル(2a,2b)。
IPC (4件):
H01B 11/06
, H01B 11/00
, H01B 11/18
, H01B 7/17
FI (4件):
H01B11/06
, H01B11/00 J
, H01B11/18 D
, H01B7/18 D
Fターム (13件):
5G313AB05
, 5G313AC03
, 5G313AD06
, 5G319EA01
, 5G319EA02
, 5G319EB02
, 5G319EC06
, 5G319FA04
, 5G319FB07
, 5G319FC01
, 5G319FC08
, 5G319FC20
, 5G319FC26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭62-202417
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シールドツイストペアケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-130006
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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特開昭49-009686
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平衡ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-137013
出願人:住友電気工業株式会社
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同軸ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-006320
出願人:株式会社潤工社
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タイムスキューレス多芯ノンシールドツイスティッドペアケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-261301
出願人:株式会社ランドコンピュータ
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同軸ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-069355
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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特開昭50-028676
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