特許
J-GLOBAL ID:201503051228209810

多管式熱交換器及び液体導入部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  山▲崎▼ 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-042067
公開番号(公開出願番号):特開2015-111027
出願日: 2014年03月04日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】被処理液体中の固形物の堆積を防止することができる多管式熱交換器及び液体導入部材を提供する。【解決手段】固形物を含有する被処理液体が内部を流通する複数の流通管20、流通管20を収納する収納管40、及び流通管20の開口が収納管40の開口に露出するように保持するとともに収納管40の開口を閉止する閉止板30を備えた熱交換器本体10と、一対の熱交換器本体10の収納管40同士を接続する液体導入部材50とを備え、液体導入部材50は、被処理液体が流入される熱交換器本体10bの閉止板30に対向した球状流路60、及び球状流路60に連通して被処理液体を排出する熱交換器本体10aに接続される導入路80を備え、導入路80は、被処理液体が閉止板30の面方向に沿って球状流路60に流入するように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固形物を含有する被処理液体が内部を流通する複数の流通管、前記流通管を収納するとともに該流通管の外側に熱交換媒体が流通するように構成した収納管、及び前記流通管の開口が前記収納管の開口に露出するように保持するとともに前記収納管の開口を閉止する閉止板を備えた熱交換器本体と、 前記熱交換器本体の前記収納管に接続される液体導入部材とを備え、 前記液体導入部材は、前記熱交換器本体の前記閉止板に対向した球状流路を有し、 前記被処理液体が前記閉止板の面方向に沿って前記球状流路に流入するように構成されている ことを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (4件):
F28D 7/16 ,  F28F 9/02 ,  F28F 9/22 ,  F28F 19/00
FI (6件):
F28D7/16 Z ,  F28D7/16 A ,  F28F9/02 Z ,  F28F9/22 ,  F28F19/00 501Z ,  F28F9/02 301E
Fターム (7件):
3L065DA06 ,  3L103AA19 ,  3L103BB35 ,  3L103CC20 ,  3L103DD08 ,  3L103DD42 ,  3L103DD44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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