特許
J-GLOBAL ID：201503052573221500

構造体の製造方法および製造装置

発明者：
谷内 洋

谷内 洋 について

, 
中島 一浩

中島 一浩 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-099840
公開番号（公開出願番号）：特開2015-024651
出願日： 2014年05月13日
公開日（公表日）： 2015年02月05日
要約：
【課題】構造体の形成において、形成途中の構造体の層と支持材の層との表面のずれによる構造物の形状精度への影響を軽減する。【解決手段】中間転写体1の表面に設けられた造形層4に規制部材15の規制面を当接させ、当接が行われ状態で造形層の周囲を満たすように支持材となるための支持材用材料10を注入し、支持材用材料を固化させることにより支持材と造形層とで構成される層を設ける工程と、支持材と造形層とで構成される層から規制部材15を除去する工程と、支持材と造形層とで構成される層を中間転写体1で支持しながら、規制部材を除去したことで露出した支持材と前記造形層とで構成される層の面と、形成中の構造体と構造体を支持する支持材との面と、を合わせる工程と、支持材と造形層とで構成される層から中間転写体1を除去する工程と、をこの順に行うことを特徴とする構造体の製造方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
形成中の構造体を支持材で支持しながら、前記構造体となるための造形層を積層することによって前記構造体を製造する構造体の製造方法において、 中間転写体の表面に設けられた前記造形層を用意する工程と、 前記造形層の前記中間転写体と接する面と反対側の上面を規制するための規制部材の規制面を前記造形層の上面に当接させ、前記当接が行われた状態で前記造形層の周囲の前記中間転写体と前記規制部材との間を満たすように前記支持材となるための支持材用材料を注入し、前記支持材用材料を固化させることにより前記支持材と前記造形層とで構成される層を設ける工程と、 前記支持材と前記造形層とで構成される層から前記規制部材を除去する工程と、 前記支持材と前記造形層とで構成される層を前記中間転写体で支持しながら、前記規制部材を除去したことで露出した前記支持材と前記造形層とで構成される層と、前記形成中の構造体または前記構造体を支持する支持材とを重ねる工程と、 前記重ねる工程において重ねられた前記支持材と前記造形層とで構成される層から前記中間転写体を除去する工程と、 をこの順に行うことを特徴とする構造体の製造方法。
IPC (1件)：
B29C 67/00
FI (1件)：
B29C67/00
Fターム (6件)：
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL12 ,  4F213WL62 ,  4F213WL92
引用特許：
審査官引用 (4件)
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