特許
J-GLOBAL ID:201503053102598295
工業用誘電体バリア放電発生器用途向けの多目的ゼロ電圧スイッチ共振インバータ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
大森 純一
, 高橋 満
, 折居 章
, 関根 正好
, 中村 哲平
, 金子 彩子
, 吉田 望
, 金山 慎太郎
, 千葉 絢子
, 白鹿 智久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503359
公開番号(公開出願番号):特表2015-514385
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】オゾン発生器のための電力系統及び電力制御技術、並びに他の誘電体バリア放電システムを提供すること。【解決手段】 例えば、オゾンを生成するために用いられる誘電体バリア放電システムのための電力系統であって、フルブリッジのインバータ段及び誘電体バリア放電セルスタックに電力を供給するための信号を出力する並列共振タンクを含む。上記インバータ段は、パルス幅変調(PWM)と周波数変調(FM)との組み合わせにより制御され、すべての負荷条件(全負荷条件から軽負荷条件まで)においてソフトスイッチングを可能にする。電流制御ループ誤差増幅補償器は、上記インバータ段に対して上記スイッチング信号を生成する位相シフトPWMコントローラチップにデューティサイクル調整信号を提供することができる。上記FMを提供するために、フィードバック信号を利用して、上記PWMコントローラチップのクロック周波数時定数を調整することもできる。一実施形態において、上記フィードバック信号は、上記電流制御ループ誤差増幅補償器の出力に接続された反転増幅器の出力である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インバータ段と、
前記インバータ段の出力を受け、少なくとも1つの誘電体バリア放電セルに電力を供給するための信号を出力する共振タンクと、
前記インバータ段にソフトスイッチングのための位相シフトを含むスイッチング信号を供給するゲートドライバ、及び
パルス幅変調(PWM)を行うためにスイッチング周波数のデューティサイクルを調整するための第1の信号を受信するように構成された第1の入力及び周波数変調(FM)を行うためにPWMコントローラのクロック周波数時定数を調整するための第2の信号を受信するように構成された第2の入力を有する、前記ゲートドライバに対する前記スイッチング周波数を生成するための前記PWMコントローラ
を含む制御回路と
を具備し、
前記制御回路は、前記誘電体バリア放電の電力システムからフィードバック信号を受信し、前記フィードバック信号を用いて、前記誘電体バリア放電の電力システムの負荷又はライン値にしたがって前記第1の信号及び前記第2の信号を生成する
誘電体バリア放電の電力系統。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5H007AA03
, 5H007CA01
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CB09
, 5H007CC07
, 5H007CC32
, 5H007DA03
, 5H007DA04
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DB03
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC03
, 5H007DC05
, 5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特許第4108108号
-
オゾン発生装置のための負荷共振型電源
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-527033
出願人:エムケーエスインストルメンツインコーポレーテッド
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022010
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (5件)
-
特許第4108108号
-
オゾン発生装置のための負荷共振型電源
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-527033
出願人:エムケーエスインストルメンツインコーポレーテッド
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022010
出願人:株式会社東芝
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