特許
J-GLOBAL ID:201503053395307346

通信システム、およびそれに用いられる熱線センサ端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-258412
公開番号(公開出願番号):特開2015-115876
出願日: 2013年12月13日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】 親機および子機の起動順序に関わらず子機がビーコン信号を受信して同期を取ることができ、且つ子機の通信処理に要する負荷を低減できる通信システム、およびそれに用いられる熱線センサ端末を提供する。【解決手段】 子機2は、連続受信動作を起動後に開始し、連続受信動作中にビーコン信号を受信できない場合、下りスロットを含んで構成されて子機2によって管理される通信フレームを用いて通信し、この通信フレームの1周期の整数倍である間欠受信周期で下りスロットを用いた間欠受信動作を行い、親機1は、起動後に、起動信号を連続して送信した後にビーコン信号を送信し、子機2は、間欠受信動作中に起動信号を受信した場合、連続受信動作を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の子機と、前記子機の各々との間で無線通信を行う親機とで構成され、 前記親機と前記子機とは、前記親機が前記子機へビーコン信号を送信する第1のタイムスロット、前記子機が受信動作のみを行うための第2のタイムスロットを含む通信フレームを用いて通信する通信システムであって、 前記子機は、前記通信フレームの1周期より長い第1の期間に亘って受信動作を行う第1の受信動作を起動後に開始し、前記第1の受信動作中に前記ビーコン信号を受信した場合、前記ビーコン信号を受信した時点を基準にして同期を取って前記親機との間で通信を行う同期通信を前記通信フレームを用いて実行し、前記第1の受信動作中に前記ビーコン信号を受信できない場合、同期を取らずに前記親機との間で通信する非同期通信を前記通信フレームを用いて実行して、前記通信フレームの1周期の整数倍である間欠受信周期で前記第2のタイムスロットを用いた第2の受信動作を行い、 前記親機は、起動後に、前記間欠受信周期より長い第2の期間に起動信号を連続して送信した後、前記ビーコン信号を送信し、 前記子機は、前記第2の受信動作中に前記起動信号を受信した場合、前記第1の受信動作を開始する ことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04W 56/00 ,  H04W 4/04
FI (2件):
H04W56/00 150 ,  H04W4/04 190
Fターム (9件):
5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067DD25 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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