特許
J-GLOBAL ID:201503053452384654

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-186853
公開番号(公開出願番号):特開2015-053944
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】演出モードによって遊技者の所定操作に関わらず或いは所定操作に応じて、事前判定の結果を示唆する特殊表示態様の保留図柄に変更可能にして、保留図柄の表示態様を変更する演出効果を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】演出モードに応じた図柄変動演出が行われているときであって変更示唆保留図柄が表示されているときには、所定操作の受け付けに関わらず、事前判定手段34cによる判定結果を示唆する特殊保留図柄に変更可能であり、演出モードに応じた図柄変動演出が行われているときであって変更示唆保留図柄が表示されているときには、所定操作の受け付けに応じて、特殊保留図柄に変更可能である。そして、演出モードに応じた図柄変動演出が行われているときには、演出モードに応じた図柄変動演出が行われているときよりも高確率で、変更示唆保留図柄を表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始動条件の成立により判定情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づいて、当該判定結果を示唆する示唆演出を行わせる示唆演出制御手段と、 前記取得手段により取得された判定情報を所定数まで記憶可能な記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている判定情報に基づいて、前記特別遊技を行うか否かを事前に判定する事前判定手段と、 前記記憶手段に記憶されている判定情報ごとに所定の表示態様の保留図柄を表示させる保留表示制御手段と、 遊技者からの所定操作を受け付ける操作受付手段とを備え、 前記示唆演出制御手段は、 複数の演出モードのうち何れかの演出モードを設定する演出モード設定手段と、 前記演出モード設定手段により設定されている演出モードに応じた前記示唆演出を行わせるモード演出制御手段とを有し、 前記保留表示制御手段は、 前記モード演出制御手段により第1の演出モードまたは第2の演出モードに応じた前記示唆演出が行われているときに、表示態様が変更可能であることを示唆する示唆表示態様の保留図柄を表示させる示唆保留表示制御手段と、 前記モード演出制御手段により前記第1の演出モードに応じた前記示唆演出が行われているときであって前記示唆保留表示制御手段により前記示唆表示態様の保留図柄が表示されているときには、前記操作受付手段による所定操作の受け付けに関わらず、前記事前判定手段による判定結果を示唆する特殊表示態様の保留図柄に変更可能な第1変更制御手段と、 前記モード演出制御手段により前記第2の演出モードに応じた前記示唆演出が行われているときであって前記示唆保留表示制御手段により前記示唆表示態様の保留図柄が表示されているときには、前記操作受付手段による所定操作の受け付けに応じて、前記特殊表示態様の保留図柄に変更可能な第2変更制御手段とを有し、 前記示唆保留表示制御手段は、 前記モード演出制御手段により前記第1の演出モードに応じた前記示唆演出が行われているときには第1の確率で前記示唆表示態様の保留図柄を表示させ、前記モード演出制御手段により前記第2の演出モードに応じた前記示唆演出が行われているときには前記第1の確率よりも高い第2の確率で前記示唆表示態様の保留図柄を表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA72 ,  2C333CA76 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-075563   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-147844   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-101649   出願人:株式会社三共
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