特許
J-GLOBAL ID:201503053968543600

アンテナ基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 天野 一規 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  根木 義明 ,  川端 和也 ,  塩谷 隆嗣 ,  藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184517
公開番号(公開出願番号):特開2015-053564
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】高周波信号の伝送特性に優れると共に、誘電層とアンテナエレメント層との接合性を十分に確保できるアンテナ基板を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、可撓性を有するアンテナ基板であって、フッ素樹脂を主成分とする誘電層と、この誘電層の少なくとも一方の面に積層されるアンテナエレメント層とを備え、アンテナエレメント層における少なくとも一方の面の十点平均粗さ(Rz)が0.2μm以上4μm以下である。フッ素樹脂の比誘電率(εr)としては3以下、誘電正接(tanδ)としては0.004以下が好ましい。誘電層の暴露試験後の曲げ強さとしては20GPa以上が好ましい。誘電層の光透過率としては70%以上が好ましい。誘電層の暴露試験後の光透過率としては70%以上が好ましい。耐屈曲性試験における屈曲回数としては400回以上が好ましい。耐折性試験における断線までの回数としては400回以上が好ましい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を有するアンテナ基板であって、 フッ素樹脂を主成分とする誘電層と、 この誘電層の少なくとも一方の面に積層されるアンテナエレメント層とを備え、 上記アンテナエレメント層における少なくとも一方の面の十点平均粗さ(Rz)が0.2μm以上4μm以下であるアンテナ基板。
IPC (3件):
H01Q 1/40 ,  B32B 27/30 ,  B32B 7/04
FI (3件):
H01Q1/40 ,  B32B27/30 D ,  B32B7/04
Fターム (26件):
4F100AB01 ,  4F100AH06A ,  4F100AH06B ,  4F100AK17 ,  4F100AK17A ,  4F100AK25 ,  4F100AL01A ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100EJ52A ,  4F100EJ52B ,  4F100GB41 ,  4F100JG00 ,  4F100JG00B ,  4F100JG05A ,  4F100JK07A ,  4F100JK14B ,  4F100JK17A ,  4F100JK17B ,  4F100JL11 ,  4F100JN01A ,  5J046AA05 ,  5J046AB06 ,  5J046QA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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