特許
J-GLOBAL ID：201503054072285358
バッテリユニット
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-130770
公開番号（公開出願番号）：特開2015-006095
出願日： 2013年06月21日
公開日（公表日）： 2015年01月08日
要約：
【課題】各セルアセンブリからの電力の損失を抑制しつつ、セルアセンブリ相互間の電流の回り込みを抑制できるようにする。【解決手段】複数のセルアセンブリ10,20,・・・,30は、直接並列接続されず、それぞれスイッチ部を介して相互に並列接続されている。制御部2は、各スイッチ部をオンさせるためのオン指令信号をスイッチ部毎に個別に出力可能であり、何れか1つのスイッチ部に対して選択的にオン指令信号を出力するよう構成されている。何らかの要因で制御部2から複数のスイッチ部へオン指令信号が出力された場合は、同時オン阻止部により、全てのスイッチ部へのオン指令信号が無効とされるか若しくはその複数のスイッチ部のうち何れか1つに対するオン指令信号のみが有効とされる。これにより、複数のスイッチ部が同時にオンすることが阻止される。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
複数のバッテリセルが直列、並列又は直並列された組電池を有するセルアセンブリを複数備え、
前記各セルアセンブリの正極が接続される正極接続端子と、
前記各セルアセンブリの負極が接続される負極接続端子と、
前記セルアセンブリ毎に備えられ、前記セルアセンブリの正極と前記正極接続端子との間の通電経路を導通・遮断するためのスイッチ部と、
前記各スイッチ部をオンして前記通電経路を導通させるためのオン指令信号を前記スイッチ部毎に個別に出力可能であって、何れか1つの前記スイッチ部に対して選択的に前記オン指令信号を出力するよう構成された制御部と、
前記制御部から複数の前記スイッチ部に対して前記オン指令信号が出力された場合に、その複数の前記スイッチ部のうち何れか1つに対する前記オン指令信号のみを有効とするか若しくは全ての前記スイッチ部への前記オン指令信号を無効とすることにより、その複数の前記スイッチ部が同時にオンすることを阻止する同時オン阻止部と、
を備えることを特徴とするバッテリユニット。
IPC (5件)：
H02J 7/00
, H02J 7/02
, H02H 7/18
, H01M 2/10
, H01M 10/44
H02J7/00 S
, H02J7/02 G
, H02J7/00 302C
, H02H7/18
, H01M2/10 E
, H01M10/44 P
5G053AA02
, 5G053CA02
, 5G053DA02
, 5G053EA01
, 5G053EC03
, 5G053FA04
, 5G053FA07
, 5G503AA01
, 5G503BA02
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503BB02
, 5G503CA11
, 5G503CC02
, 5G503FA17
, 5G503FA19
, 5G503GA01
, 5G503GA11
, 5G503GA13
, 5G503GC03
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5G503GD06
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030AS12
, 5H030BB01
, 5H030BB09
, 5H030BB21
, 5H040AA40
, 5H040AS19
, 5H040AT06
, 5H040AY06
, 5H040DD05
, 5H040DD08
, 5H040DD26
, 5H040JJ08
出願人引用 (3件)
-
電池パック
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-013423
出願人：ソニー株式会社
-
車両用電源電圧切換装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-286521
出願人：三菱電機株式会社
-
制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2012-282186
出願人：日立オートモティブシステムズ株式会社
審査官引用 (3件)
-
電池パック
公報種別：公開公報
出願番号：特願2003-013423
出願人：ソニー株式会社
-
車両用電源電圧切換装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-286521
出願人：三菱電機株式会社
-
制御装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2012-282186
出願人：日立オートモティブシステムズ株式会社
前のページに戻る
