特許
J-GLOBAL ID:201503055228515525

配線ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-139196
公開番号(公開出願番号):特開2015-012790
出願日: 2013年07月02日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】 本発明は配線器具を取付けるために、カバーのビス孔にビスを螺合させても、配線ボックス本体内に挿入された配線にビスが突き刺さったりして、絶縁不良、漏電、ショート状態となり、火災の原因にもなる不具合を確実に阻止することができ、かつ耐火構造を保つことができる配線ボックスを得るにある。【解決手段】 側壁にケーブル挿入孔が形成され、あるいはケーブル挿入孔を形成するためのノック穴のいずれか一方あるいは両方が形成された金属材製の配線ボックス本体と、この配線ボックス本体の上部開口部に一体あるいは固定状態で取付けられる、下端部が逆山形形状となる取付部を有する該配線ボックスに配線器具を取付けるためのカバー部と、このカバー部の取付部と対応する前記配線ボックス本体の底面に形成した上面が山形状に突出する突起部と、この突起部で下端部が係止され、上端部が前記カバー部の取付部に係止されるカバー筒とで配線ボックスを構成している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
側壁にケーブル挿入孔が形成され、あるいはケーブル挿入孔を形成するためのノック穴のいずれか一方あるいは両方が形成された金属材製の配線ボックス本体と、この配線ボックス本体の上部開口部に一体あるいは固定状態で取付けられる、下端部が逆山形形状となる取付部を有する該配線ボックスに配線器具を取付けるためのカバー部と、このカバー部の取付部と対応する前記配線ボックス本体の底面に形成した上面が山形状に突出する突起部と、この突起部で下端部が係止され、上端部が前記カバー部の取付部に係止されるカバー筒とを備えたことを特徴とする配線ボックス。
IPC (1件):
H02G 3/12
FI (1件):
H02G3/12 A
Fターム (4件):
5G361AA02 ,  5G361AB05 ,  5G361AC01 ,  5G361AD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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