特許
J-GLOBAL ID:201503055493894732
ズームレンズ,撮像光学装置及びデジタル機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172086
公開番号(公開出願番号):特開2015-040986
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】広角端の画角が100°を越えるズームレンズにおいて小型化を達成しつつ、ズーム全域において良好な光学性能が得られるズームレンズ、それを備えた撮像光学装置及びデジタル機器を提供する。【解決手段】物体側から順に、負の第1群Gr1と、正の第2群Gr2と、を少なくとも有するズームレンズZLは、広角端Wから望遠端Tへの変倍時に、第1群Gr1と第2群Gr2との間隔が減少し、絞りSTが第2群Gr2と一体で移動する。第1群Gr1は、物体側から順に、負レンズのみからなる前群Gr1Fと、物体側から順に正レンズと負レンズの2つのレンズからなり、かつ、全体として正のパワーを有する後群Gr1Rと、から構成され、条件式:0.06<T1/Lmax<0.11(T1:第1群Gr1における前群Gr1Fから後群Gr1Rまでの間の光軸AX上の距離、Lmax:変倍時におけるズームレンズZLの最大全長)を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のレンズ群を光軸に沿って移動させて各群間隔を変化させることにより変倍を行うズームレンズであって、
物体側から順に、負パワーの第1群と、正パワーの第2群と、を少なくとも有し、
広角端から望遠端への変倍時に、前記第1群と前記第2群との間隔が減少し、絞りが前記第2群と一体で移動し、
前記第1群が、物体側から順に、負レンズのみからなる前群と、物体側から順に正レンズと負レンズの2つのレンズからなり、かつ、全体として正のパワーを有する後群と、から構成され、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ;
0.06<T1/Lmax<0.11 ...(1)
ただし、
T1:第1群における前群から後群までの間の光軸上の距離、
Lmax:変倍時におけるズームレンズの最大全長、
である。
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B15/20
, G02B13/18
, H04N5/225 D
, H04N5/232 A
Fターム (56件):
2H087KA01
, 2H087NA14
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA16
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA29
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA33
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB05
, 2H087SB15
, 2H087SB17
, 2H087SB22
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA31
, 5C122EA54
, 5C122FB02
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FE02
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
ズームレンズおよびカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022254
出願人:株式会社リコー
-
ズームレンズ及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-345185
出願人:カシオ計算機株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149684
出願人:株式会社エンプラス
-
特開平4-235514
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審査官引用 (4件)