特許

J-GLOBAL ID：201503056281380638

蛍光標識用樹脂粒子およびその製造方法、並びに、これを含む免疫染色用蛍光標識剤

発明者： 古澤 直子 ,  高梨 健作
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人SSINPAT
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-192886
公開番号（公開出願番号）：特開2015-059806
出願日： 2013年09月18日
公開日（公表日）： 2015年03月30日
要約：

【課題】免疫染色の際に励起光を長い時間照射しても蛍光色素が退色しにくい蛍光標識用樹脂粒子およびこれを含む免疫染色用蛍光標識剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る蛍光標識用樹脂粒子は、有機樹脂と蛍光色素と酸化防止剤とを含み、かつ、該有機樹脂からなる樹脂粒子内に、該蛍光色素と該酸化防止剤とが内包されてなる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

有機樹脂と蛍光色素と酸化防止剤とを含み、かつ、 該有機樹脂からなる樹脂粒子内に、該蛍光色素と該酸化防止剤とが内包されてなる蛍光標識用樹脂粒子。

IPC (5件)：

G01N 33/545 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/48 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/78

FI (5件)：

G01N33/545 A ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/48 P ,  G01N21/64 F ,  G01N21/78 C

Fターム (23件)：

2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA07 ,  2G043DA01 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G045AA25 ,  2G045CB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G054AA08 ,  2G054AB04 ,  2G054BB08 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054GA05 ,  2G054GE04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• SPFS(表面プラズモン励起増強蛍光分光法)により測定される蛍光シグナルの補正方法およびこれを用いたアッセイ方法、並びにこれらの方法に用いられる構造体および表面プラズモン共鳴センサー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-181364   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 特許第6544797号
  
• フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法、そのような方法における酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤の使用、ならびに酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤を含むインキュベーション緩衝液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-067450   出願人：アシスタンスプブリク-オピトウドゥパリ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Combining optical trapping and single-molecule fluorescence spectroscopy: Enhanced photobleaching of