特許
J-GLOBAL ID:201503056967203872

レクテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-231844
公開番号(公開出願番号):特開2015-092802
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】インピーダンス変換の変成比を低くすることができ、インピーダンス変換による損失を抑えることでRF-DC変換効率の高いレクテナ装置を提供する。【解決手段】インピーダンスが回路の特性インピーダンスより高い高インピーダンスアンテナと、インピーダンス変換部またはさらにアンテナ平衡・不平衡変換部と、整流回路と、平滑用回路とを備え、高インピーダンスアンテナがシングルエンド出力であれば平衡・不平衡変換部でシングルエンドから差動への変換が行われ、高インピーダンスアンテナで受電した電波の高電圧が、変成比の低いインピーダンス変換部による高電圧化を介して整流回路に印加され、整流回路にて受電した電波を直流に変換して平滑用回路にて平滑された直流電力を取り出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インピーダンスが回路の特性インピーダンスより高い高インピーダンスアンテナと、 アンテナ平衡・不平衡変換部と、 インピーダンス変換部と、 差動で動作する整流回路と、 平滑用回路と、 を備え、 前記高インピーダンスアンテナはシングルエンド出力であり、前記高インピーダンスアンテナで受電した電波の高電圧が、前記平衡・不平衡変換部でシングルエンドから差動への変換と、変成比の低い前記インピーダンス変換部による高電圧化を介して前記整流回路に印加され、前記整流回路にて受電した電波を直流に変換して前記平滑用回路にて平滑された直流電力を取り出す、ことを特徴とするレクテナ装置。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  H01Q 9/16 ,  H02M 7/06
FI (3件):
H02J17/00 A ,  H01Q9/16 ,  H02M7/06 G
Fターム (4件):
5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006HA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 高周波整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-034527   出願人:学校法人金沢工業大学, 三菱電機株式会社
  • レクテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-027271   出願人:国立大学法人京都大学

前のページに戻る