特許
J-GLOBAL ID:201503058077541870

魚釣用スピニングリール及びそのロータ制動装置の制動操作レバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130515
公開番号(公開出願番号):特開2015-002716
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】スピニングリールのロータ制動装置において、ブレーキシューの摩耗を抑えつつ、制動力の調整幅を広げ、しかも制動力の調整幅を広げた操作レバーにおける不具合を解消する。【解決手段】この制動操作レバーは、リール本体2に回動自在に支持されたレバー本体51と、レバー本体51の第1端部に設けられた制動操作用の操作部50と、レバー本体51の第2端部に設けられ操作部50の操作によってロータ3に押圧されるブレーキシュー52と、弾性部材53と、脱落防止機構と、を備えている。弾性部材53は、ブレーキシュー52のレバー本体51側に配置され、ブレーキシュー52がロータ3に押圧されたときに弾性変形しつつレバー本体51からの押圧力をブレーキシュー52に伝達する。脱落防止機構は弾性部材53がブレーキシュー52から脱落するのを防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
魚釣用スピニングリールのリール本体に回転自在に支持されたロータの回転を制動するロータ制動装置の制動操作レバーであって、 前記リール本体に回動自在に支持されたレバー本体と、 前記レバー本体の第1端部に設けられた制動操作用の操作部と、 前記レバー本体の第2端部に設けられ前記操作部の操作によって前記ロータに押圧されるブレーキシューと、 前記ブレーキシューのレバー本体側に配置され、前記ブレーキシューが前記ロータに押圧されたときに弾性変形しつつ前記レバー本体からの押圧力を前記ブレーキシューに伝達する弾性部材と、 前記弾性部材が前記ブレーキシューから脱落するのを防止する脱落防止機構と、 を備えた魚釣用スピニングリールのロータ制動装置の制動操作レバー。
IPC (1件):
A01K 89/02
FI (1件):
A01K89/02 Z
Fターム (3件):
2B108BA09 ,  2B108HF01 ,  2B108HF07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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