特許
J-GLOBAL ID:201503059008455500
プラグインハイブリッド車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西脇 民雄
, 西脇 怜史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131415
公開番号(公開出願番号):特開2015-003681
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】CSモードからCDモードへ逆遷移があったとき、スタータ始動の待ち時間を短縮しながら、キャパシタ寿命の延長を図ること。【解決手段】駆動系にスタータモータと横置きエンジンとモータ/ジェネレータを有し、電源システムとして、強電バッテリと、キャパシタと、キャパシタの充放電を制御するハイブリッドコントロールモジュールと、を備える。この強電バッテリへの外部充電が可能なFFプラグインハイブリッド車両の制御装置において、エンジン始動制御とモード選択制御とキャパシタ充放電制御を行うハイブリッドコントロールモジュールは、「CSモード」から「CDモード」への逆遷移があったとき、キャパシタ温度が高いほど、充電電流を小さくしてキャパシタを再充電し、スタータ始動に備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動系にスタータモータとエンジンとモータ/ジェネレータを有し、
電源システムとして、前記モータ/ジェネレータの電源である強電バッテリと、前記スタータモータの電源であるキャパシタと、前記キャパシタの充放電を制御するキャパシタ充放電制御手段と、を備え、前記強電バッテリへの外部充電が可能なプラグインハイブリッド車両の制御装置において、
前記エンジンの始動をスタータ始動、又は、モータ/ジェネレータ始動により行うエンジン始動制御手段と、
前記強電バッテリの充電容量が閾値以上のとき、原則として前記エンジンをスタータ始動するCDモードを選択し、前記強電バッテリの充電容量が閾値未満のとき、原則として前記エンジンをモータ/ジェネレータ始動するCSモードを選択する走行モード選択制御手段と、
前記キャパシタの温度を検出するキャパシタ温度検出手段と、を設け、
前記キャパシタ充放電制御手段は、前記CSモードから前記CDモードへの逆遷移があったとき、キャパシタ温度が高いほど、充電電流を小さくして前記キャパシタを再充電し、前記スタータ始動に備える
ことを特徴とするプラグインハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60K 6/543
, B60L 11/14
, B60L 11/18
FI (5件):
B60K6/20 330
, B60K6/48
, B60K6/543
, B60L11/14
, B60L11/18 A
Fターム (28件):
3D202AA08
, 3D202AA10
, 3D202BB05
, 3D202BB12
, 3D202BB18
, 3D202BB23
, 3D202BB24
, 3D202CC42
, 3D202DD45
, 3D202DD46
, 3D202DD47
, 3D202EE04
, 3D202EE28
, 3D202FF05
, 3D202FF12
, 3D202FF13
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125AC14
, 5H125AC23
, 5H125AC24
, 5H125BA00
, 5H125BC01
, 5H125BC03
, 5H125CA09
, 5H125EE25
引用特許:
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