特許
J-GLOBAL ID:201503059861063582
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167601
公開番号(公開出願番号):特開2015-036011
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2015年02月23日
要約:
【課題】 液晶表示装置において保留表示を行うにあたり、遊技機への電源復旧時に、主制御基板から演出制御基板へ送信するデータ量を削減することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 特別図柄判定の保留に関連する保留情報を送信する保留情報送信手段(301a)と、第1始動装置及び第2始動装置のいずれの始動装置への入球に基づくものであるかが分かり、かつ、始動装置への入球順序が分かる態様で、保留表示を行う保留表示手段(320a)と、保留情報を、電源が遮断されてもデータを保持可能な記憶手段(301c)に記憶する記憶制御手段と、を備えた遊技機であって、電源が遮断された後の電源復旧時にあっては、電源が遮断される前の保留に関し、保留情報送信手段は、記憶手段に記憶された保留情報のうちの保留数を送信し、保留表示手段は、特別図柄判定の保留数が分かる態様で、保留表示を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1始動装置又は第2始動装置への遊技球の入球によって特別図柄判定を行い、各始動装置への入球時に前記特別図柄判定に伴う変動表示が行えないときは当該特別図柄判定の権利を保留し、保留された前記特別図柄判定の権利を、前記各始動装置への入球順に消化するよう構成され、
前記特別図柄判定の保留に関連する保留情報を送信する保留情報送信手段と、
前記保留情報送信手段にて送信された前記保留情報に基づき、前記保留された前記特別図柄判定の権利が前記第1始動装置及び前記第2始動装置のいずれの始動装置への入球に基づくものであるかが分かり、かつ、前記始動装置への入球順序が分かる態様で、保留表示を行う保留表示手段と、
前記保留情報を、電源が遮断されてもデータを保持可能な記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備えた遊技機であって、
電源が遮断された後の電源復旧時にあっては、電源が遮断される前の保留に関し、
前記保留情報送信手段は、前記記憶手段に記憶された前記保留情報のうちの保留数を送信し、
前記保留表示手段は、前記特別図柄判定の権利の前記保留数が分かる態様で、保留表示を行うこと
を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 304Z
Fターム (12件):
2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088BC58
, 2C088EA10
, 2C333AA11
, 2C333CA22
, 2C333CA58
, 2C333CA76
, 2C333CA77
, 2C333EA04
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-185640
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-250360
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-109868
出願人:株式会社ソフイア, 株式会社エース電研
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