特許
J-GLOBAL ID:201503060643086722
ガスが充填された複層ガラスユニットの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 加藤 寿人
, 伊藤 公一
, 曽根 太樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546607
公開番号(公開出願番号):特表2015-501779
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
本発明は、少なくとも二枚のガラスシート(1、2、3)を備えるガスが充填された複層ガラスユニットの製造方法であって、少なくとも一つの空洞(8、9)が形成され、各空洞(8、9)が一面(16)で完全に閉鎖されるように、前記ガラスシート(1、2、3)を、隣り合うガラスシートに対して、所定の角度で、厳密には0°超10°以下の角度で傾斜させて配置する仮組段階と、各空洞の少なくとも一面(17、18)を部分的に閉鎖する段階と、前記空洞(8、9)の吹き込み面(19)を介して、各空洞(8、9)をガスで満たす充填段階と、ガラスシート(1、2、3)を互いに対して押圧する段階とを含む、方法に関する。本発明によれば、複層ガラスユニットの一つ以上の空洞が充填できる一方、使用するガス量及び充填時間を低減することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも二枚のガラスシート(1、2、3)を備えるガスが充填された複層ガラスユニットの製造方法であって、
少なくとも一つの空洞(8、9)が形成され、各空洞(8、9)が二枚の隣り合うガラスシートの間に位置するとともに、一面(16)で完全に閉鎖されるように、前記ガラスシート(1、2、3)を互いに向かい合わせて配置し、前記ガラスシート(1、2、3)のうちの少なくとも一つにスペーサ(4、5)を装備し、各ガラスシート(1、2、3)を、隣り合うガラスシートに対して、角度(α、β)で、厳密には0°超10°以下の角度で傾斜させて配置する仮組段階と、
各空洞の少なくとも一面(17、18)を部分的に閉鎖する段階と、
前記空洞(8、9)の吹き込み面(19)を介してガスを吹き込むことにより、各空洞(8、9)を満たす充填段階と、
複層ガラスユニットをシールするために、ガラスシート(1、2、3)を互いに対して押圧する段階と、
を含む、複層ガラスユニットの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4G061AA25
, 4G061BA01
, 4G061CB06
, 4G061CD24
, 4G061DA54
, 4G061DA67
引用特許:
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