特許
J-GLOBAL ID:201503062595427787

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113538
公開番号(公開出願番号):特開2013-188514
特許番号:特許第5668788号
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持体の前面側にて当該支持体に対し上下方向を回動軸として開閉可能に支持された扉体と、 前記支持体に対し前記扉体を施錠する施錠装置とを備えた遊技機であって、 前記施錠装置は、 前記支持体又は前記扉体の一方に取付けられるとともに、 前記支持体又は前記扉体の他方に設けられた被係合部に係合可能な施錠位置と、前記被係合部から離脱可能な解錠位置とに上下方向に沿って変位可能な複数の係合部材と、 前記複数の係合部材を連動させて、前記係合部材を前記施錠位置とする第1切換位置と、前記係合部材を前記解錠位置とする第2切換位置とに上下方向に沿って変位可能な連結部材と、 前記連結部材を前記第2切換位置側へ付勢することにより、当該連結部材を介して前記係合部材を前記解錠位置側へ付勢する付勢部材と、 前記付勢部材による付勢力に抗して、前記連結部材を前記第1切換位置側へ変位させた状態で維持することにより、当該連結部材の前記第2切換位置側への変位及び前記係合部材の前記解錠位置側への変位を規制する規制部材と、 鍵による特定の操作により前記規制部材を操作可能な錠部材とを備え、 前記規制部材は、 前記連結部材の前記第2切換位置側への変位を規制する規制位置と、その規制を解除する規制解除位置とに変位可能に設けられるとともに、 前記規制部材を前記規制位置側へ付勢する第2付勢部材を備え、 前記連結部材が前記第2切換位置へ変位した場合には、当該連結部材の特定部位に前記規制部材が係合することにより、当該規制部材の前記規制位置側への変位が規制され、前記規制解除位置に保持され、 前記連結部材が前記第1切換位置に変位した場合には、前記連結部材の特定部位と前記規制部材との係合が外れ、前記第2付勢部材の付勢力により、前記規制部材が前記規制位置へ変位し、 前記係合部材は、 前記連結部材に一体形成され、 前記被係合部に係合される係合部と、これとは別に上下方向に対し傾斜する所定傾斜方向に沿って形成されかつ前記被係合部に接触可能な作用部と、前記係合部と前記作用部との間に形成されかつ前記被係合部が出入り可能な出入り溝部とを備え、 前記出入り溝部は、 前記係合部及び前記作用部の先端側に位置しかつ前記所定傾斜方向に沿って形成された斜め溝部と、 前記係合部及び前記作用部の付根側に位置しかつ上下方向に沿って形成された縦溝部とからなり、 前記係合部が前記被係合部に係合された状態で、前記連結部材を介して前記規制部材により前記係合部材の前記解錠位置側への変位が規制されることにより、前記扉体の開放が規制された施錠状態となり、 前記施錠状態において、前記錠部材に対して前記特定の操作があった場合には、前記規制部材による規制が解除され、前記付勢部材による付勢力により、前記連結部材が前記第2切換位置側へ変位して前記係合部材が前記解錠位置側へ変位し、 当該係合部材の変位動作により、前記係合部が前記被係合部から離脱しつつ、前記作用部が前記被係合部に作用して前記扉体が前方へ押され、解錠状態となることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-182878   出願人:ジーエスケー産業株式会社
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263049   出願人:中東産業株式会社
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-220318   出願人:中東産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-223214   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-182878   出願人:ジーエスケー産業株式会社
  • ゲーム機の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263049   出願人:中東産業株式会社
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