特許

J-GLOBAL ID：201503063957836890

組換えヒトμ-カルパインの調製方法

発明者： 反町 洋之 ,  秦 勝志
出願人/特許権者： 公益財団法人東京都医学総合研究所
代理人 (4件)： 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  岩田 耕一 ,  鈴木 康仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-146253
公開番号（公開出願番号）：特開2015-015932
出願日： 2013年07月12日
公開日（公表日）： 2015年01月29日
要約：

【課題】組換えヒトμ-カルパインの効率的かつ簡便な調製方法を提供する。【解決手段】本発明に係る組換えヒトμ-カルパインの調製方法は、ヒトμ-カルパインの活性サブユニットタンパク質をコードする遺伝子と、ヒトμ-カルパインの制御サブユニットタンパク質のGR領域の殆どを欠失した改変制御サブユニットタンパク質をコードする遺伝子とが、共に宿主細胞内で発現可能に導入された形質転換宿主細胞を、低温条件下で培養し、得られた培養物から組換えヒトμ-カルパインを採取することを含むことを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ヒトμ-カルパインの活性サブユニットタンパク質をコードする遺伝子と、ヒトμ-カルパインの制御サブユニットタンパク質のGR領域の殆どを欠失した改変制御サブユニットタンパク質をコードする遺伝子とが、共に宿主細胞内で発現可能に導入された形質転換宿主細胞を、低温条件下で培養し、得られた培養物から組換えヒトμ-カルパインを採取することを含む、組換えヒトμ-カルパインの調製方法。

IPC (5件)：

C12N 9/48 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10

FI (5件)：

C12N9/48 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101

Fターム (22件)：

4B024AA01 ,  4B024BA14 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050FF01 ,  4B050FF14E ,  4B050LL01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BC03 ,  4B065BD01 ,  4B065BD14 ,  4B065BD15 ,  4B065CA33 ,  4B065CA44

引用特許：

審査官引用 (1件)

• バキュロウイルスにより発現される活性カルパイン
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-505073   出願人：セフアロン・インコーポレーテツド

引用文献：

審査官引用 (4件)

• J. Biol. Chem. (1997) vol.272, no.41, p.25802-25808
• J. Biochem. (2012) vol.151, no.4, p.417-422
• "SoluBL21 Cpmpetent E.coli", [online], 2011-12-05, Genlantis Inc., [reterieved on 2017-04-12], <URL:
• Biochem. J. (1996) vol.314, issue 2, p.511-519