特許
J-GLOBAL ID:201503066223862113
ボード成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128586
公開番号(公開出願番号):特開2015-003410
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】ボード成形品の端末部を研磨する際の精度を安定させることが可能なボード成形品の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂を含むプレボードP1を一対の成形型31,32によってプレスするとともに、切断刃31B,33AによってプレボードP1の周端部P2を切断することで、パッケージトレイ20を成形する成形工程と、成形工程の後に行われ、パッケージトレイ20における延設部22を研磨部材41によって研磨することで面取りする研磨工程と、を備え、研磨工程では、研磨部材41に形成された溝部42に延設部22を嵌合させるとともに、研磨部材41を自然状態よりも圧縮されたコイルバネ47によって延設部22側に付勢することで、溝部42の内面に設けられた研磨面42Aを延設部22に押し当てた押圧状態とし、押圧状態の研磨面42Aを延設部22に対して摺動させることで、延設部22を研磨することに特徴を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を含むプレボードを一対の成形型によってプレスするとともに、前記一対の成形型に設けられた切断刃によって前記プレボードの不要部分を切断することで、ボード成形品を成形する成形工程と、
前記成形工程の後に行われ、前記ボード成形品において、前記不要部分が切断されたことで形成された端末部を研磨部材によって研磨することで面取りする研磨工程と、を備え、
前記研磨工程では、
前記研磨部材に形成された溝部に前記端末部を嵌合させるとともに、前記研磨部材を自然状態よりも圧縮された弾性部材によって前記端末部側に付勢することで、前記溝部の内面に設けられた研磨面を前記端末部に押し当てた押圧状態とし、
前記押圧状態の前記研磨面を前記端末部に対して摺動させることで、前記端末部を研磨するものとされるボード成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/02
, B29C 43/40
, B24B 9/00
, B24B 9/20
, B29C 43/32
FI (5件):
B29C43/02
, B29C43/40
, B24B9/00 601Z
, B24B9/20
, B29C43/32
Fターム (25件):
3C049AA02
, 3C049AA09
, 3C049CA07
, 3C049CB04
, 4F202AA11
, 4F202AD16
, 4F202AG02
, 4F202AH17
, 4F202AM33
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CK84
, 4F202CL02
, 4F204AA11
, 4F204AD16
, 4F204AH17
, 4F204AH43
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF05
, 4F204FH06
, 4F204FN02
, 4F204FN15
, 4F204FQ01
, 4F204FW24
引用特許:
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