特許
J-GLOBAL ID:201503066274368113

プロセス制御システムにおける非侵入的データ分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-132500
公開番号(公開出願番号):特開2015-011722
出願日: 2014年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】オフライン(生産物が完成した後)ではなく、生産物が製造されている間にオンラインで実行する。【解決手段】データ分析デバイスは、非侵入的にプロセス制御システムから収集されたプロセスデータを受け取る論理エンジンに接続されているデータ分析エンジンを含む。論理エンジンは、プロセス制御システム内で発生されていないさらなるプロセス変数値を決定するために動作し、収集されたプロセス変数データおよびさらなるプロセス変数値をデータ分析エンジンに供給する。データ分析エンジンは、オンラインプロセスの稼働を分析するために使用されるステージ終点のもしくはバッチ終点の品質変数などの予測プロセス変数を生成するために、バッチモデル、ステージモデル、およびフェーズモデルなどの統計的に基づくプロセスモデルを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロセスプラント内で、プロセスプラント制御設備が工業プロセスを実施するためにオンラインで稼働している間に、前記プロセスプラント内で前記プロセスプラント制御設備の稼働を分析するために使用されるシステムであって、 前記プロセスプラント制御設備に接続され、前記プロセスプラント制御設備から、前記工業プロセスがオンラインで稼働している間に前記工業プロセス内で決定または測定されたとおりのプロセス変数データを収集するデータ収集デバイスと、 前記データ収集デバイスに通信可能に接続され、1つ以上のさらなるプロセス変数値を生成するために前記収集されたプロセス変数データを使用して前記工業プロセスの稼働の一部をシミュレートするようにコンピュータプロセッサ上で動作するプロセス論理エンジンと、 前記プロセス論理エンジンに通信可能に接続され、 前記プロセスの稼働を統計的にモデル化する1つ以上の記憶されたデータ分析モデルと、 前記工業プロセスがオンラインで稼働している間に前記プロセス変数データのうちの一部および前記1つ以上のさらなるプロセス変数値を使用して前記工業プロセスに対する予測プロセス変数を決定するために、前記工業プロセスがオンラインで稼働している間に前記1つ以上のデータ分析モデルを使用してデータ分析ルーチンを実行するデータ分析実行エンジンと、 を含むプロセス分析エンジンと、 を備えるシステム。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G05B23/02 V ,  G05B19/418 Z
Fターム (17件):
3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100BB12 ,  3C100BB27 ,  3C100BB33 ,  3C100CC02 ,  3C223AA05 ,  3C223AA07 ,  3C223BA04 ,  3C223BB06 ,  3C223CC02 ,  3C223DD02 ,  3C223DD03 ,  3C223EB01 ,  3C223FF05 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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