特許
J-GLOBAL ID:201503066350845481

ソーラーパネル取付金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269149
特許番号:特許第5715682号
出願日: 2013年12月26日
要約:
【課題】二枚のソーラーパネルを安定的に載置固定でき、また載置板部上の雨水などの水滴を良好に排水できて腐食しにくい簡易構造のソーラーパネル取付金具を提供すること。 【解決手段】金具本体2は、屋根1に固定するための固定部5を下部に有する板材6で構成し、金具本体2を構成する板材6の上部を折曲すると共に、この上部折曲板部4を、前後若しくは左右に並設した二枚のソーラーパネル3の外周縁部同士が隣接状態で載置固定可能な前後方向若しくは左右方向に長さを有する板形状に形成して、この上部折曲板部4を載置板部4とし、この載置板部4に、降雨や結露などによってこの載置板部4に付着する水滴を載置板部4下方へと排水する排水孔7を貫通形成すると共に、この排水孔7の孔縁の全縁部を下向きに折曲して、この折曲孔縁部8を補強部8とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 屋根上に固定可能な金具本体の上部に、ソーラーパネルの外周縁部を載置可能な載置板部を設けたソーラーパネル取付金具において、前記金具本体は、前記屋根に固定するための固定部を下部に有する板材で構成し、この金具本体を構成する板材の上部を折曲すると共に、この上部折曲板部を、前後若しくは左右に並設した二枚の前記ソーラーパネルの外周縁部同士が隣接状態で載置固定可能な前後方向若しくは左右方向に長さを有する板形状に形成して、この上部折曲板部を前記載置板部とし、この載置板部に、降雨や結露などによってこの載置板部に付着する水滴を載置板部下方へと排水する排水孔を貫通形成すると共に、この排水孔の孔縁の全縁部を下向きに折曲して、この折曲孔縁部を補強部としたことを特徴とするソーラーパネル取付金具。
IPC (3件):
E04D 13/18 ( 201 4.01) ,  E04D 13/00 ( 200 6.01) ,  H02S 20/23 ( 201 4.01)
FI (3件):
E04D 13/18 ,  E04D 13/00 ETD K ,  H02S 20/23 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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