特許
J-GLOBAL ID:201503066590857878

インターネットを通じてSMS送信代行システムに対してSMS送信要求を発するコンピューティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-201356
公開番号(公開出願番号):特開2015-012602
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】SMSが顧客とは相違する他人に届く可能性を排除することができるシステムを提供する。【解決手段】SMSの宛先となる携帯電話番号Aと、当該携帯電話番号Aの情報を入手した日を示す番号登録日Bと、送信しようとするメッセージCを特定可能なメッセージ特定情報とを対応づけした入力情報を受け付ける。携帯電話番号Aを着番号とし伝達能力を非制限デジタルとした呼設定メッセージをISDNに送信し、携帯電話番号Aの有効・無効を判断するとともに有効である場合にはキャリアを特定する。有効と判断された携帯電話番号Aについて番号調査履歴データベースの記録内容を調べ、携帯電話番号Aに対応づけされた番号登録日B以降の番号調査履歴において無効との番号調査結果が所定期間連続して存在するか否かを判断する。存在することがないと判断された場合、SMS送信代行システムに携帯電話番号A宛てのSMS送信要求電文を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)〜(8)により特定される方法。 (1)番号調査履歴データベースにアクセス可能なシステムにおいて実施されるコンピューティングの方法であること (2)番号調査履歴データベースは、携帯電話番号として使用可能な所定桁数の番号について定期的に調査した際の番号調査結果が記録されており、最新の調査による番号調査結果が逐次追加されること (3)番号調査結果は、調査日と、前記所定桁数の番号と、当該番号が当該調査日において携帯電話番号として有効だったのか無効だったのかを区別する情報が対応づけされていること (4)入力受付処理では、SMSの宛先となる携帯電話番号Aと、当該携帯電話番号Aの情報を入手した日を示す番号登録日Bと、送信しようとするメッセージCを特定可能なメッセージ特定情報とを対応づけした入力情報を受け付けること (5)現況調査処理では、入力受付処理にて受け付けた携帯電話番号Aを着番号とし伝達能力を非制限デジタルとした呼設定メッセージをISDNに送信し、その呼に対する網からの切断メッセージを受信し、その切断メッセージ中の理由表示と生成源の記述に基づいて、携帯電話番号Aの有効・無効を判断するとともに有効である場合にはキャリアを特定すること (6)履歴検証処理では、現況調査処理にて有効と判断された携帯電話番号Aについて前記番号調査履歴データベースの記録内容を調べ、携帯電話番号Aに対応づけされた番号登録日B以降の番号調査履歴において無効との番号調査結果が所定期間連続して存在するか否かを判断すること (7)電文作成処理では、履歴調査処理にて番号登録日B以降において携帯電話番号Aについて無効との番号調査結果が所定期間連続して存在することがないと判断された場合、携帯電話番号Aと、現況調査処理で判定した携帯電話番号Aのキャリアを特定する情報と、入力プロセスで受け付けた携帯電話番号Aに対応するメッセージCとを含んだSMS送信要求電文を作成すること (8)電文送信処理では、SMS送信代行システムとネットワークを介して通信し、電文作成処理にて作成したSMS送信要求電文を送信すること
IPC (1件):
H04M 11/00
FI (1件):
H04M11/00 302
Fターム (28件):
5K201AA02 ,  5K201AA07 ,  5K201BA04 ,  5K201BA06 ,  5K201BA07 ,  5K201BA12 ,  5K201BC01 ,  5K201BC23 ,  5K201CA09 ,  5K201CB02 ,  5K201CB05 ,  5K201CB12 ,  5K201CB16 ,  5K201CC01 ,  5K201CC02 ,  5K201CD01 ,  5K201CD07 ,  5K201DA05 ,  5K201DC04 ,  5K201EA03 ,  5K201EA05 ,  5K201EA07 ,  5K201EC06 ,  5K201EC07 ,  5K201ED05 ,  5K201ED07 ,  5K201EE08 ,  5K201FA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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