特許
J-GLOBAL ID:201503067543770370

センサ信号の妥当性検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-536168
公開番号(公開出願番号):特表2015-500980
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
本発明は、センサ信号(12.1,22.1)の妥当性を検査する方法、ならびに、トリガ信号(38.1)を出力する方法および装置(1)に関しており、第1センサ部材(12)は、第1物理量を検出して第1センサ信号(12.1)として出力し、第2センサ部材(22)は、第1物理量に相関付けられる第2物理量を検出して第2センサ信号(22.1)として出力する。本発明では、少なくとも第1センサ部材(12)は、上限および/または下限を備えた少なくとも1つの第1信頼性領域(ZB)を有しており、この第1信頼性領域(ZB)は、前記第2センサ部材(22)によって検出される第2物理量に関連付けられており、第2センサ部材(22)によって検出される第2物理量の実際値が、第1センサ部材(12)の対応する信頼性領域(ZB)内にある場合、第1センサ部材(12)によって検出した第1物理量の実際値が妥当であると識別する。
請求項(抜粋):
センサ信号の妥当性を検査する方法であって、 第1センサ部材(12)は、少なくとも1つの第1物理量を検出して第1センサ信号(12.1)として出力し、 第2センサ部材(22)は、前記第1物理量に相関付けられる第2物理量を検出して第2センサ信号(22.1)として出力する、方法において、 少なくとも前記第1センサ部材(12)は、上限および/または下限を備えた少なくとも1つの第1信頼性領域(ZB)を有しており、該第1信頼性領域(ZB)は、前記第2センサ部材(22)によって検出される第2物理量に関連付けられており、 前記第2センサ部材(22)によって検出される第2物理量の実際値が前記第1センサ部材(12)の対応する前記第1信頼性領域(ZB)内にある場合、前記第1センサ部材(12)によって検出される前記第1物理量の実際値が妥当であると識別する、 ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01D 3/00 ,  B60R 21/00 ,  G01D 21/02
FI (3件):
G01D3/00 B ,  B60R21/00 610Z ,  G01D21/02
Fターム (8件):
2F075AA10 ,  2F075EE18 ,  2F076BA01 ,  2F076BD10 ,  2F076BD11 ,  2F076BD12 ,  2F076BD19 ,  2F076BE09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 車両の側面衝突検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237346   出願人:富士通テン株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380531   出願人:トヨタ自動車株式会社

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