特許
J-GLOBAL ID:201503068245825354
ヘテロジニアスネットワークシステム、及び、通信回線選択方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254538
公開番号(公開出願番号):特開2015-115667
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】アンライセンスバンドを用いる無線システムと共存する、ライセンスバンドを用いるモバイルシステムと、無線システムに接続する端末と、を含むヘテロジニアスネットワークにおいて、スループットを大きく低下させることなく、無線システムに接続する端末の通信の切り替え及び併用を決定することができるヘテロジニアスネットワークシステム、及び、通信回線選択方法を提供する。【解決手段】ヘテロジニアスネットワークシステムは、通信形態決定部を有する端末と、アクセスポイント情報を収集する情報収集部と、端末周辺無線システム環境情報とアクセスポイント周辺無線システム環境情報とを記憶する情報整理部と、端末周辺無線システム環境情報と、アクセスポイント周辺無線システム環境情報との少なくとも一方に基づいて、無線システムリスク情報を評価するリスク評価部とを有する親システムとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントを含み、アンライセンスバンドで通信を行う無線システムと、少なくとも一つの基地局を含み、ライセンスバンドで通信する親システムと、前記アクセスポイント及び前記基地局との通信が可能な端末と、を備えるヘテロジニアスネットワークシステムにおいて、
前記アクセスポイント及び前記端末から検出可能な範囲で、アンライセンスバンドにより通信する、前記アクセスポイント及び前記端末のうち少なくとも前記アクセスポイントを表すアクセスポイント情報を収集する第1周辺情報収集部と、
前記アクセスポイント情報を無線通信により前記基地局に出力する第1端末情報出力部と、
前記親システムが評価した前記無線システムのスループットの低下リスクを表す無線システムリスク情報に基づいて、前記アクセスポイント及び前記基地局の少なくとも一方と通信することを決定する通信形態決定部と、
を有する端末と、
前記アクセスポイント情報を、前記第1端末情報出力部から収集する情報収集部と、
前記端末から検出可能な前記アクセスポイント及び前記端末の少なくとも前記アクセスポイントを表す端末周辺無線システム環境情報と、前記端末が通信を行う前記アクセスポイントから検出可能な前記アクセスポイント及び前記端末の少なくとも前記アクセスポイントを表すアクセスポイント周辺無線システム環境情報とを、前記アクセスポイント情報に基づいて、前記アクセスポイント及び前記端末に対応付けて記憶する情報整理部と、
前記情報収集部により収集された前記端末周辺無線システム環境情報と、前記アクセスポイント周辺無線システム環境情報との少なくとも一方に基づいて、前記無線システムリスク情報を評価するリスク評価部と、
を有する親システムと、
を備えるヘテロジニアスネットワークシステム。
IPC (6件):
H04W 48/16
, H04W 88/06
, H04W 48/20
, H04W 16/32
, H04M 3/00
, H04W 16/14
FI (7件):
H04W48/16 135
, H04W88/06
, H04W48/20
, H04W16/32
, H04W48/16 132
, H04M3/00 B
, H04W16/14
Fターム (23件):
5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD19
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE56
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ73
, 5K201AA01
, 5K201BB04
, 5K201BC05
, 5K201CB10
, 5K201EA07
, 5K201EB07
, 5K201EC08
, 5K201FA05
, 5K201FB06
引用特許:
前のページに戻る